【FF14】サスタシャ浸食洞を分析してみた

今回は最初のIDであるサスタシャ浸食洞にスポットを当ててストーリー分析をしてみたいと思います。 f:id:jinbarion7:20190228224318p:plain

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【ID解放条件】

 

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クエスト名:サスタシャに挑む者
場所:リムサ・ロミンサ 溺れる海豚亭 バデロン
受注条件:メインクエスト「海都で待つ仕事」をコンプリートしている。

 

【ストーリー】

国の使者として役目を全うし、飛空艇の利用許可が下りたヒカセン。
リムサ・ロミンサで「バデロン」が腕の立つ冒険者を捜しているという情報を手に入れる。

新米の冒険者として、頼りにされることに快感を覚えだしたヒカセンはそのままの足でリムサ・ロミンサは溺れる海豚亭にいるバデロンの元へと向かった。

さっそく依頼のお話。f:id:jinbarion7:20190301190252p:plain
エールポートの北にある「サスタシャ浸食洞」に不審な男たちが出入りをしているとの情報が手に入った。
つい先日、リムサでは「サハギン族」の息がかかった海賊団がひと騒ぎ起こしているせいか、少しのことでも住民が過激に反応。
曖昧な情報でありつつも、冒険者に調査を依頼しようっていうわけです。

便利屋にも程があるなぁ、冒険者って。



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依頼主であるレイナーが会話に入ってきたので詳しい話を聞く。

最近エールポート近海の「幻影諸島」周辺で不審船が相次いで目撃されており、イエロージャケットが浸食洞を調査したばかりであったという。
その際には「クァール」が棲みついていたことを確認しただけで、特に変わったところはなかったが、その調査のすぐ後に先ほどの目撃情報が入ったこともあり、余計に気になっているのだという。f:id:jinbarion7:20190301190625p:plain
サハギン族の動きが活発になっていることもあり、もう一度イエロージャケットを送るほど兵力に余裕はないらしく、冒険者に依頼をしたというわけですね。



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西ラノシアへ赴き、イエロージャケット警備兵に話を通し、浸食洞への道を案内してくれた。
もし不審な風体の男たちが「海蛇の舌」であれば、大変なことになるから慎重に調査をしてくれということでした。

だれも入ってこれないように君は見張っといてくれたまへ。


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おなじみマップ分解。
叫びの池から入り、行き止まりでメモを確認。そのまま浸食洞内部へ入りクァールのねぐらでチョッパーを倒す。舷梯門をくぐりマディソン船長に会う。霧髭のアジトに入ると船長室で鍵を拾い、海人門をくぐると第二の舷梯門で第二のマディソン船長と会う。隠れ桟橋を抜け、鯱牙のデェンを倒す。f:id:jinbarion7:20190301192235p:plain



一通り洞窟を見て回り、バデロンの元へ走る。

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バデロンには先客がおり、ヒカセンと同じく冒険者のようだった。
冒険者交流タイム。f:id:jinbarion7:20190301194216p:plain
僕の目標ってなんだろうか。
世界を救うため?
自分の名声のため?

確かに深く考えたことがなかったので、今度時間があったら考えてみるか・・・。

ドールラス・ベアーのPTはf:id:jinbarion7:20190301194126p:plain
「偉大な業績を残してエオルゼアを旅する冒険者にこの人あり!と言わせること」
が目標だという。
名声を手に入れたいということだね。

励まし合う仲間ってのも大事だなぁと感じさせてくれるな、この人。



本題に戻り、バデロンに調査結果を報告する。f:id:jinbarion7:20190301194357p:plain
サスタシャ浸食洞の奥深くには、海賊団の「海蛇の舌」の連中と、サハギン族が息を潜めていたことで、リムサでも改めて警戒をする必要があると感じてくれた。

バデロンは冒険者ギルドの店主でもあるので、各都市の冒険者ギルドに推薦したらしい。
勝手にしないで!
また理由薄めで依頼してこられても大変なんだからさぁ。

ひとまず、サスタシャ浸食洞の調査が完了したので、一休みしてから次なる依頼にチャレンジすることにします。

メインクエストへ戻ります。

 

【ボス紹介】

1ボス チョッパー(Chopper)f:id:jinbarion7:20190228223831p:plain
Chopのer形。チョップする人、叩き斬る人などを指す。
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決してこれではない。


2ボス マディソン船長(Captain Madison)f:id:jinbarion7:20190228224025p:plain
アメリカの第4代大統領がジェームズ・マディソン。関係はない。

4ボス 鯱牙のデェン(Denn The Orcatoothed)
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サハギン族の高位戦士。「鯱牙」は「食らいついたら離さないシャチ」をモチーフとしてつけられた異名。戦士としては己の武勇よりも計略を好むタイプ。





【補完メモ】

初めてのIDでの他の冒険者との出会い
サスタシャ浸食洞の前には、他の冒険者集団もおり、ヒカセンが初めて他の冒険者と交流できる部分となっています。
少しだけ紹介しましょう。

チーム「親子」
イジルドールアリアヌの親子でパーティを組んでいる冒険者。
この二人は「冒険」の面白さ、を感じているようで、非常に印象のいい2人ですね。
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今後の展開で、暁の血盟に所属し、古参として活躍することになる重要なNPCです。f:id:jinbarion7:20190301194004p:plain


チーム「ホラー映画」
アヴィール率いるチーム「ホラー映画」。f:id:jinbarion7:20190301193747p:plain
アヴィール エッダ リアヴィヌ パイヨ・レイヨの4人PT。
命名についてはタムタラの墓所の項で説明しますが、チームワークが全く整っておらず、各個自由に行動してしまっているパーティです。
ヒーラーに命令する柔らかタンクとそのヒーラーに恋をする幻術士。冒険に興味なさそうな呪術士とやかましい弓術士のアンバランスペア。

後の惨劇霊殿タムタラの墓所で大活躍するパーティです。


海賊団「海蛇の舌」について
「海蛇の舌」はバイルブランド島を拠点とする海賊の一つ。
蛮神リヴァイアサンに忠誠を誓ったとされ、顔には青い入れ墨を入れているのが特徴。
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マディソン船長も例外ではなく顔にくっきりと入れ墨が入っている。



 

さにすとのひとこと
初めてのインスタンスダンジョン。もはや当時のことは覚えていないので初見の気持ちがどうだったかはわかりませんが、PTチャットを意識させる作りになっていたのかなと思います。
基本の基本がある程度詰まった良いID構成なのかなと改めて見ると感じますね。チャットして珊瑚の色を伝える、であったり、カギを使って扉開けるとか、途中から雑魚が湧くボスとか、ギミックしないと雑魚いっぱいとか。
意外と学ぶべき点はしっかり含まれているのかなと感じます。
今や何の感情もなく回れるIDですが、少し過去を振り返ってみても面白いですね。

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