今回は2.4に実装されたサスタシャ浸食洞(Hard)にスポットを当ててストーリー分析をしてみたいと思います。
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【ID解放条件】
クエスト名:サスタシャを暴く者
場所:モードゥナ ブルーツング
受注条件:メインクエスト「究極幻想アルテマウェポン」をコンプリートしている。インスタンスダンジョン「サスタシャ浸食洞」をクリアしている。
【登場NPC】
【ストーリー】
モードゥナにテレポすると壁の奥から視線を感じたので、酒場に入るとおなじみのブルーツングさんが穴が空くくらいこちらを見ている。
なんでも今回は彼が以前調理師としての修行中、リムサで知り合ったイエロージャケットの司令「レイナー」さんから依頼を預かっているみたい。
これまでとは一味違った頼み方だね!
さっそくリムサロミンサのコーラルタワーにいるレイナー氏に話を聞きに行きます。
以前サスタシャ浸食洞を調査した時もレイナーさんからの依頼だったような気がするが、今回もまたそのサスタシャ浸食洞に関する依頼だという。
サスタシャ浸食洞を見張っていたイエロージャケットが襲撃にあったらしい。
撤退してきた部下に話を聞くと海賊ではなく別の化け物がいたと証言する者がいたらしい。
それも「見るもおぞましい化け物」だと。
見るもおぞましい化け物て・・・。
ネットで検索したらフランケンシュタインがヒットしまくったw
前と同じく、別の冒険者にも依頼を出していたが、期待外れだったという。
まぁエオルゼアの冒険者といえば僕しかいないじゃん!って話でしょ?
承知しました、現地調査へ参ります!
マップ分解!
ノーマルと同じく叫びの池から浸食洞内へ。水を抜き呻きの池でカーラボスを倒す。そのまま潮の抜け道を通り漕ぎ手室から占拠されたアジトでマディソン元船長を倒す。海人門・舷梯門を抜け隠れ桟橋を通りクラーケンを倒す。
敵勢力の掃討と正体の調査、完了しました!
入口にいるイエロージャケット警備兵に報告をする。敵にはクラゲ顔の船長とものごっついイカがいたよ!
とりあえず遺体を回収し専門家に調査してもらうことにしました。
僕はレイナー司令に報告に行きます。
レイナーに報告を終えると、化け物の移送が完了したとの連絡があった。駆けつけてみると、浸食洞内部で出会ったマディソン船長の面影はなく、ただのクラゲ人間の死体となっていた。
遺体の調査は専門家である「シアーナ女史」が行ってくれるそうです。
「良いニュースと悪いニュース」の本家。マディソン船長は、水属性エーテルを過剰に摂取し、皮膚が軟質化、あのような怪物になってしまったのだという。
普通、人間はエーテルを過剰摂取すると死んでしまうのだが、なぜ彼は生きたままエーテルを過剰摂取し、姿を変えてしまったのか。
シアーナの分析によると、リヴァイアサンのエーテルを2回も受けちゃった可能性があるという。
普通は1度受けてテンパード化するのだが、2度受けると身体が耐えきれないのだという。
マディソン船長はなかなか惨い仕打ちをうけたのだなぁ。
とにかく、ヒカセンによってサスタシャ浸食洞の脅威は去り、平穏なラノシアに戻ったのであった。
【ボス紹介】
1ボス カーラボス(Karlacos)
ギリシア語で伊勢海老という説と、殻つきのボス⇒カーラボスという説がある。
2ボス マディソン元船長(Captain Madison)
アメリカ合衆国第4代大統領とは特に関係ない。
賭博により莫大な借金を背負った末10年ほど前に失踪。その後海蛇の構成員となり船長にまで上り詰めたが、サスタシャ浸食洞の防衛に失敗。再度テンパード化により異形の化け物になった。
3ボス クラーケン(Kraken)
北欧伝承の海の怪物。基本的には頭足類と考えられ、島と間違えて上陸したものがそのまま海へ引きづりこまれる、というくらい巨大。
以前はハルブレーカーアイルの隠し港をの門番としての役目があったが、黒渦団が再開発をするうえで邪魔になったので、サスタシャまで逃げてきたのかもしれない。
【補完メモ】
サスタシャで出会うPT編
顔面蒼白の剣術士と疲れ切った幻術士、無責任な弓術士と飄々とした呪術士のパーティ。
なんか弓術士と呪術士の言い回し聞いたことあるような気がするし、剣術士と幻術士の性格が真逆な違和感を覚える。なぜだろうか。
サスタシャレベルでこのギスギス感だと先が思いやられるな。
マディソン船長のビフォーアフター蛮神エーテルってこわいですねぇ。
さにすとのひとこと
サスタシャハードはノーマルよりも少し明るい雰囲気で、サンゴ礁がきれいになっていて、攻略しているときもノーマル程暗さを感じなかった印象です。あとBGMが冒険している気分になれたのでよかったと思います。
ボスについては、1ボスは意外と大変で、毒攻撃をエスナで解除しないとテールスクリューとのコンボでやられてしまうことが多かったです。あの毒結構痛いですしね。
2ボスは雑魚兵たちの足止めが結構厄介でした。3ボスはどの足を壊さなくてもいいフェーズや、足を壊さないと全体範囲でむちゃダメージというフェーズごとに分かれていたギミックでした。今やそれを味わうこともありませんが、拘束される系は意外とストレスでしたね。
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