今回は2.0時代当時のトークンである哲学を取るための周回でおなじみワンダラーパレスにスポットを当ててストーリー分析をしてみたいと思います。
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【ID解放条件】
クエスト名:ワンダラーパレスは死の香り
場所:西ザナラーン ベスパーベイ アリーン
受注条件:レベル47以上
【登場NPC】
【ストーリー】
リットアティンを襲撃し、意気揚々と砂の家に帰ろうとしたヒカセンが呼び止められた。いきなりその入り方は特殊すぎるよぉ~。その右目はその時の怪我か?
「ワンダラーパレス」不思議な遺跡的な。
霊災によってブロンズレイク湖の水位が下がった後に姿を現した謎の遺跡である。
アリーンと仲間たちはお宝目当てにワンダラーパレスに乗り込み、ケガをして帰ってきたという。
遺跡の中は煌びやかな装飾に宝の山・・・。
それ、ほんとか?
宝の山があったのにケガしただけで帰ってきてリトライせずに他の冒険者に教えてるんか?普通だったら身内にだけにしてお宝を独り占めしようと考えると思うんだけどな。
怪しいなぁ。
とりあえずアリーンからは「アバジ・チャラジ」に話すと連れてってくれると教えてくれた。
高地ラノシアのアバジ・チャラジに話を聞く。ほらやっぱり。
てか仲間死んでるんかよ。
お宝目当てで入った一行はそこに住んでいた「トンベリ」に襲われてしまい、アリーンとアバジの2人だけが生き残った。
お宝なんか目にする暇もなかった、と。おいおい、女の呪いってこえーよ。完全にはめようとしてるじゃん!!
アバジも結構辛辣なこと言うなw
とりあえずそういう話を聞いちゃうと中に入りたくなっちゃうヒカセンは、アバジにワンダラーパレス入口まで案内してもらうことにしました。
おなじみのマップ分解
旅人の桟橋で船から降り、サイレントガーデンへ向かう。水上庭園でキーパー・オブ・ヘリダムを退ける。無限回廊で機構を操り旅人の安息所でジャイアントババロアを食す。ロングホールを抜け、ワンダラーチャントリーでトンベリキングと戦う。
【ボス紹介】
1ボス キーパー・オブ・ヘリダム(keeper Of Halidom)Halidom=神聖な場所。神聖な場所の番人っていうことか。
2ボス ジャイアントババロア(Giant Bavarois)そのまんま、でっかいババロア。おいしそうではない。
ババロア=バイエルン王国の貴族のためにシェフが考察した物。
卵黄・砂糖・生クリーム・ゼラチンで作ることができます。
3ボス トンベリキング(Tonberry King)FFシリーズおなじみのトンベリの王様。
【補完メモ】
ワンダラーパレスの謎
1ボスを倒して遺跡内に入ってすぐのところにオシュオンのマークがあるんですが、古代都市ニームで放浪の神オシュオンに信仰が深かったとされていることからでしょうか。バイルブランド島(現在のラノシア)が過去古代都市ニームがあった島とされていて、当時大規模な神殿であるワンダラーパレスを建造。
ワンダラーパレスでは魔大戦期に奇病(後のトンベリ病)を患ったものを隔離させる施設として活躍。
トンベリ病が本島まで感染するのを防ぐため、ニーム政府はワンダラーパレスごと湖に封印した。その封印魔法が解けて、湖に沈んだ神殿として表出してきた、という感じでしょうか。
さにすとのひとこと
当時のトークンである哲学を集めるために「ワンダッシュ」という言葉が流行りました。僕も結構ワンダッシュはやりまして、最高でどれくらいのタイムが出せたかまでは覚えてはいませんが、とにかく回しまくっているイメージがやっぱり強いですね。当時は募集板もなかったのでモードゥナでワンダッシュシャウトがかなりあったのは鮮明に覚えています。
うーん、とても懐かしい!
制限解除で行く今は簡単にはなりましたが、この間青魔道士4人で行ったときはまさにカオスになりました。トンベリキングは超強かったw
まぁこのIDもとても思い出深いIDだと思います。
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