今回はパッチ4.25から始まった「禁断の地エウレカ」に関するストーリー分析をしていきますよ!
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【禁断の地エウレカ パゴス編】
前回アネモス編で出てきた不明点からおさらい。
・なぜ北洋にあったバル島が東方へ移動しているのか。
・異常なまでのエーテルの乱れは魔晶石の仕業?
・謎めいた黒装束の男
・ガラフが言っていた「無人島」への「封印」
パゴス編のストーリーではこれらが解消されるのかも注目してみていきます。
【ストーリー】
無事ドマも解放され、一つの大仕事が終わったということで、クガネの波止場でぶらぶら風に当たっているとロドニー君にエーテライトの再調整が完了し、新たな地帯へ転移できるようになったとの報告を受けた。
ああ、そんなのあったとアネモス帯の出来事を思い起こす。
アネモス帯で最後に目撃した「謎めいた男」や過去視で視たクルルの祖父ガラフとその仲間たちが封印したという「膨大なエーテル」。
これらの点が次なる地帯では線となるのか。
期待と不安に包まれながら船に揺られる。
アネモス帯に続くエウレカの次なる地帯「パゴス」。
ここは氷属性が非常に強い一帯となる。
パゴス帯はアイスポイントを拠点として、パインコーン樹林、フローズンレイク、バル川中流域、筆先の道、ホットウォーター、アガリックロック、屍人の監視台に分かれている。
寒そう。ああ、寒そう。。やだなぁ・・・拠点ではクルルがいつも通り張り切っていた。
さっそくエジカが横やりを入れてきたので、まずは情報交換から。ガラフの名を出すと急にムキになったエジカ。
怖いよ、怖いよララカス。
エジカからは本部塔の魔法障壁が内側から負荷がかかっている情報を手に入れる。
つまりは、外部に対する防御というより内部の「何か」に対する制御であることがわかる。
過去視で見た「封印」という点においては合致する。
エジカはその封印と魔法障壁についてお任せをし、僕たちはアネモス帯と同じく地脈の安定化を図ることにした。
最初の魔晶石の場所を割り出せたものの、アネモス帯よりも弱い反応だったという。
今回の場所は「パインコーン樹林」にあるらしい。
ともかく早く取ってきて!みたいな感じで送り出されたので、せっせと入手。色のくすんだ小さな結晶がそこにはあった。
これではマギアボードに組み込めそうにはない。
魔晶石ではないのか・・・?
クルルに渡すと、魔晶石ではあるものの内包しているエーテルが枯渇しているという。
完全なる魔晶石ではないので「魔晶片」と呼び方を変えることにします。
何が言いたいかすぐにわかる。もうひとつ早くとって来いってことでしょ?w
魔晶片の反応を割り出せたようなので次なる魔晶片を回収しに行く。
次の魔晶片の場所は「バル川中流域」にあるという。先ほど入手したものと同じような魔晶片を手に入れ、クルルに渡す。
よく考えれば今回は具体的な場所の特定まではできていないのか。エーテルの濃度が弱いからはっきりと特定できないでいるのだろうか?
この魔晶石が内包されているエーテルの枯渇は自然に起きたものではなく、外部から何者かが干渉して抜き出した痕跡があったという。
これまでの結果から謎めいた男が犯人である可能性は高いとみられる。
次なる異常な結節点はアネモス帯と同じく魔晶石レベルのエーテル反応だという。
場所は「イースタンエッジ」。
魔晶石ならマギアボードにはめ込めるのでさらに強くなることを期待して回収しに行くことに。現地に行くとそこには謎めいた男が立っていた。なにやら訳の分からんことを言っていたが、頭がくらくらし、超える力が発動した。
心正しき担い手、闘神の完成、エーテルの逆流…
また新たなキーワードが過去視から読み取れた。と、謎めいた男は姿を消していたが、そこに魔晶石・・・いや、魔晶片があった。
さっそくクルルに報告しに行くことに。
ヒカセンが出発してから地脈の変化量が急に減り、魔晶石の反応から魔晶片の反応になってしまったのだという。
そのタイミングで謎めいた男と出会ったということは、やはり謎めいた男がエーテル量の枯渇には関係していることが窺える。
ちょっと待てよ・・・。
超える力が発動するタイミングって、誰かの過去視。
基本的に今まで超える力は近くにいた人の過去視が主な発動であったかと考えられる。
ということはつまり、ガラフとその仲間たちの誰かの過去視を見ているということは、ガラフとその仲間たちの一人がこの謎めいた男であると仮定することができるのではないか。
実際はどういう結末になるかはわかりませんが、ここに一つ仮定を立てておきます。
過去視の情報からクルルが整理してくれた。
まずエーテルの枯渇、魔晶片の存在は同じ考察。
謎めいた男が関係することは間違いなさそう。
闘神の完成については古の蛮神が何かしら絡んでいるのかという薄い回答。
パゴス帯も結構見て回ったので、そろそろエジカも何かしらの情報をつかんでいるのではないかということで、エジカと合流することに。
話しかけると突然嫉妬心全開でヒカセンを罵ってくる。クルルやヒカセンの持つ異能がなぜ自分には備わっていないのか。自分が100%努力したところで、異能者には絶対に届かない。
才能の前に努力は無意味だということを悟っては落ち込み、ただ跳ねのけてはまた悟り・・・。
そういう無意味な問いを繰り返してしまう未熟な自分もまた嫌になる。
エジカはエジカの中で劣等感の負のループにはまりつつあるのだ。
そりゃクルルの能天気な発言にイライラするわけだ。
同じ異能持ちでも話口調にイライラすることがあるんだから。
エジカは異能者の苦悩についても理解しているというが、それでも求めてしまう。
努力とは対極にある生まれつきの才能を。
最後に情報交換として「アレ」とクルルに言えば通じると言われた。
それはそれで意味わからんな。
とりあえず「アレ」のことをクルルに伝えた。
「アレ」とは「プロトエーテライト」のことで、約千年前、テレポの転移実験が行われた際に設置された試作型のエーテライトだという。
これがあればもっと詳細に調査が進められるという。場所をはっきり教えてくれないのに「プロトエーテライト方面へ向かいましょう」と言われてもね…。
パゴス帯の魔晶石は全て取り切ったという報告が入った。
結果的にはすべて魔晶片だったが・・・。
「プロトエーテライト」のある場所は拠点北西にある高地の洞窟内。
しかし崖に阻まれここからは直接向かうことができないので島内転送網を使う必要が出てきた。
が、バル島消滅前にはなかった「強い力」が邪魔をし、転移するには島内転送網を再設定する必要が出てきた。
ただこの「強い力」がなんなのかが分からないままでは再設定の方針を立てることができない。
はいはい。わかりました。どうせ見てこいっていうんでしょ?ほら。
「アガリックロック」まで向かって「強い力」の正体を調査することになりました。クルルが指定してきた場所では大規模なエーテルの奔流が地面から吹き上がっている。
ひとまずこの状況をクルルに伝えることに。
しかしこの周辺の敵はすさまじく強く、歩くだけで恐怖が迸る。
クルルに報告すると何が分かったのだろう。
エーテルの奔流が上に昇っているからそれにサーフィンみたいに伝っていくってイメージなのかなぁ。
再設定に時間を要するとのことなので、ちょっとドマの解放の喜びを分かち合いにいくことにする。
今回のパゴス編探索で新たに出てきた不明点を整理してみましょう。
・謎めいた男続編
→魔晶石からエーテルを吸収している理由とは。
・心正しき担い手とは?
→過去視でガラフが言っていたキーワード。
・闘神の完成
→これまたガラフが言っていたキーワード。
・エーテルの逆流?
→ガラフの言ってた3つ目のキーワード。
一方、エジカは・・・。謎めいた男と初対峙。
エジカの隙を突き甘言を浴びせる。エジカも初対面ではあるものの謎めいた男に対して何かしら確証を得ているのか?さて、どうなることだろうか。次回、「禁断の地エウレカ ピューロス編」
【補足メモ】
パゴス帯の「パゴス」とは
パゴスはギリシャ語で氷のこと。アネモスと同様パゴス帯は氷属性が非常に強い地域であり、見た目にもわかる通り雪が年中積もっている豪雪地帯である。
冒頭に書いた謎部分の答え合わせ
・なぜ北洋にあったバル島が東方へ移動しているのか。
→未だ解明していない。
・異常なまでのエーテルの乱れは魔晶石の仕業?
→これもまだ解明していない。
・謎めいた黒装束の男
→憶測ではあるものの、ガラフ含めたバルデシオン委員会の4人の賢人のうちの誰か?か。
・ガラフが言っていた「無人島」への「封印」
→超える力によって視えた「闘神」と関係がありそう。
さにすとのひとこと
アネモス編を終え次なる地パゴスへやってきたエウレカ探検隊。アネモス編とは少し雰囲気の違うこの地で、さらなる探検に挑みました。地形的には起伏の激しい地形で、利便性を全く無視した作りになっている。崖から落ちた洞を4つ設置し、ヒカセンのストレスになったマップ構成だったと思います。パゴス編で新たに導入された輝き集めも、結晶化させるひと手間が好評じゃなかった(変換する場所が悪い。なぜ拠点ではだめだったのか)。現状パッチアップデートで良くはなっていってるが第一印象は大事ですよ。
ストーリーは2章目というところで新しい情報が出てきたり、1章の情報がアップデートされたりと王道を進んでいると思います。エウレカのストーリーテンプレート(魔晶石集め)が固まった部分でもあります。少しずつ解かれていく謎に乗り遅れないように分析を続けていきたいと思いますよー!
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【禁断の地エウレカリンク】
禁断の地エウレカ 導入編
禁断の地エウレカ アネモス編
禁断の地エウレカ ピューロス編
禁断の地エウレカ ヒュダトス編