今回はパッチ4.25から始まった「禁断の地エウレカ」に関するストーリー分析をしていきますよ!
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【禁断の地エウレカ アネモス編】
【ストーリー】
属性が乱れる島「エウレカ」へ到着した一行。
ここは風属性が強いことから「アネモス帯」と呼ばれている。島に到着して早々なにやら合点がいったようで。
ここ「エウレカ」は「バル島」なのだという。
なんで名前付けたの?ややこしくなるじゃん!!
「バル島」は新生時代のメインクエストでも少し触れられたように、「アルテマ級の魔法攻撃で消滅したはずの島」である。
当然「そんな島がなぜ、こんなところにあるのか・・・」と疑問を抱く。
少し世界地図を見てみましょう。「バル島」があった場所と「エウレカ」が見つかった場所。
仮にこの世界も地球と同様に球形であれば、遠くはない場所に位置している。
確かパッチ3.0の終わりに月から見たエオルゼアがムービーで流れていたので、エオルゼアのあるこの土地も球形であると仮定できる。
全図はメルカトル図法なので正確な方角がわかりにくいが、バル島から真西にクガネの南方が来るイメージ。
なぞはもう一つ。
そう、このララカスことクルル嬢はこのバル島消滅の際にバル島に残っていた、という。
はい、支離滅裂な思考と言動。
こいつも死期を免れたか。
エジカからどんどん新しい情報が出てくる。
エジカくんとクルル嬢の間柄は、この「ガラフ」という人物が握っているようだということはわかった。
身勝手な行動をするエジカも、探索自体には協力的で情報交換はしてくれるらしい。
シャーレアンの賢人は戦える人が多い印象だよなぁ…。
なんやかんやで話を進めていくあたり、頭はずっと回転しているんだろうなぁ。。。
クルル嬢はヒカセンを利用してこの島の調査を行う。
このポートを拠点として、様々な調査を行うこととなった。
拠点から外に出ると、魔物たちが跋扈している。
それもこの島の魔物は荒れるエーテルの影響を受けた凶悪なものばかりだという。
そんな中、ゲロルトは探索の切り札を用意しているという。
まだ島にも入ったことないのによくそんなの用意できるよなぁ…
ゲロルト解説
・この島は属性の力がめちゃめちゃ
・その影響で魔物が凶悪化
・魔物は強力な属性エーテルの力を帯びている。
導き出した答え
・属性の力を強化して障壁を張れれば、魔物の属性の力と相殺して攻撃を防ぐことが可能。
・攻撃に属性を載せれば威力の増幅も図れる。
そんなときは!
「マ・ギ・ア・ボ・オ・ド」マギアボードを使うことで、エウレカの環境エーテルを変換し、戦闘に利用できるという。
ただ、エーテルを変換するには特殊なクリスタルが必要だという。
その条件は「高純度で均等な晶癖を持つエーテル結晶」
晶癖とはなんぞ!?その結晶のクセってこと!?
そういうエーテル結晶のことを「魔晶石」と呼ぶらしい。
好きねぇ、名前付けるの。
この魔晶石をマギアボードに装着するとエーテルを変換して、好きな属性エーテルに変更できるというわけです。
で、魔晶石をマギアボードに入れるために必要なのが、
「マ・ギ・ア・メ・ル・ダ・ア」となるわけです。
これがクルル嬢とゲロルトが考え付いた「乱れた環境エーテルに対抗できる策」です。
なんで君たちそんなに前情報詳しいのにちっとも教えてくれないのかは理解に苦しむ。
いつもそうだけど、どうして調査してもらう人に情報を隠して「やっぱりそうね」的な回答ばかり寄こすのか。人に頼むときの考え方おかしいから見直した方がいいよ!
分かってることをもっとあらかじめ共有してもらいたいものだ!!
てかこれほどまでに悪条件の中で発明を繰り返すゲロルト君には「ノーベルエーテル学賞」を差し上げたくもなる。
探索を開始する前にクルル嬢が情報整理を行ってくれた。
・バル島の中央部には委員会の本部塔がある。
・拠点から見るに誰かが防御機構を作動させ魔法障壁を張っている。
・つまり本部塔に誰かが生き残っている可能性がある。
・魔法障壁がある以上歩いての侵攻は合理的じゃない。
・そうだ転送網を使おう!
本探索調査の目的
① 転送網が不活性のため復旧させる。
② 「乱属性クリスタル」を手に入れる。
②は関係なくない!!??
と思ったら、スポンサー様からの圧力だそうです。スポンサー契約してたんかってのと、報酬は僕には届かなさそうっていうのが入り混じって複雑な感情。
ああ、あの人か……。
最後に釘を差すクルル嬢。慎重に調査を進めましょう!
アネモス帯はポート・サーゲイトを拠点として、スクイブ浜、ハートブレイク樹林、オーチャード樹林、バル川流域、クラウザーの庭、アネモス結晶脈、奇怪の谷、ニューヴォイドに分かれている。
「ああーん、アートマのおとぉ~」
乱属性クリスタルをゲットしましたので、早速ララカス嬢に持っていく。「確かに、お疲れ様!」・・・以上。
この乱属性クリスタルはゲロルトに渡すと幸運になるそうで。
武器や防具をじゃんじゃん作ってくれるみたい。
ゲロルトと雑談していると、クルル嬢が何やら発見したそうです。
なぜエーテルが乱れているのか。
エーテル学的に在り得ない場所に「地脈の結節点」が見つかった。
そのせいでエーテルの流れが大きく変化し、地脈全体に乱れを生じさせていた。
原初自然史院分室らへんで異常な結節点が見つかったので、現地調査してこい!とのこと。
詳細な場所まで特定されてるんだなぁと机上論者を少し感心した。言われた場所に向かうと、確かにキラキラしたものが落ちていた。
うーんと、これは「高純度で均等な晶癖を持つエーテル結晶」つまり「魔晶石」です。
これを取ったことで地脈が一部安定。
→魔晶石が地脈に影響を及ぼしているかも。。。との仮説。
魔晶石をマギアボードに入れることで属性の力をさらに引き出すことができる。
つまり魔晶石は僕にとっては強くなる要因で且つ、島にとっては不純物。
ということで、島と僕との間ではwin-winの関係が成り立った。
今回結節点を取り除いたことで、一部の地脈は安定したが、まだ全域には及んでいない。
引き続き調査を進めると、地脈の結節点を見つけたようです。
今回は「オーチャード高木林」にあるらしい。
「川を超えることはない」ってかなり正確な位置把握してますやん。
座標教えてよ・・・。現地に向かうと前回と同じくキラキラしたものが落ちていた。
ええ、魔晶石です。
持ち帰ってみると、またもや地脈の安定を確認したという。
魔晶石が地脈の乱れに関係しているのは間違いないと思われる。
さらに調査を進めると、またもや結節点を発見したようです。
今度は「マージ滝」の近くにあるという。
夜に行くと危険な地帯です。朝に行くと何事もなく取ってこれました。
今回も魔晶石を取ることで地脈が安定した、が、まだ全域ではない模様。
あと1つアネモス帯には残っているという。この1つを取れば地脈が安定し、転送網が使える環境になるという。
そこからしばらくして拠点に戻ると、ついに最後の結節点を見つけたようです。
今度はバル川を超えた先にあるらしい。
今回はあんまり具体的な場所じゃないわねぇ・・・。
ただここは他の場所よりもエーテル濃度が濃いため、強い属性の力を持つ魔物が棲みついてる可能性が高いという。慎重に結節点へ向かうも魔晶石はなく、ふとエジカがやってきた。
「さすがは解放者」と言われ少しにやつく。
エジカは別の場所で魔晶石を手に入れたそうで、情報交換のお返しにいただいた。
優しいところはあるんじゃん!バル島はもともと険しい地形で、移住可能な土地が分断されていたという。
そんな中クルルをはじめとするエーテル学の権威たちは最新のエーテライト技術を駆使し、島内転送網を整備した。
これにより険しい地形のデメリットを解消し、委員会の拠点として成立する島へと成長させた。
つまりは転送網を復旧させることができる人員であり、島内に転送網が多数存在するのであれば、それを復旧させることが本部塔へ行く近道だと考えることも理に適っている。
ただ、エジカは別の方法で本部塔へ向かうことにしているらしい。
クルルとエジカは同じ学問を研究している身。
他人の研究成果には便乗したくないという学者同士の軋轢があるんだろう。
エジカはクルルのことをライバル視しているようにも見える。
となると、これまでの行いについては目を瞑ることもできる気がしてきた。
いろいろな思惑が飛び交うことを気づき始めたヒカセンではあったが、「暁」の仲間であるクルル嬢へ報告に向かうことにした。最後の結節点が消えたことで、アネモス帯の地脈はほぼほぼ安定したという。
これで他の地域への転送が可能になるはずだというが、本部塔への直接転送は危険を伴うため今は無理。
転送先の状況が分からないまま転送を行うと、以前ヤ・シュトラが使用した「エンシェントテレポ」のように永遠に地脈を彷徨うことになってしまうという。
まず他の地域へ転送できるように、転移技術管理室にあった中継エーテライトの状況を確認してきてほしいとお願いされた。中継エーテライトを調べたところ、外見に破損は観られないが作動している様子もなかった。
完全に機能が停止されていそう。
一気に大量のエーテルを注げば再起動すると聞き、手元にあった「アネモスクリスタル」を99個つぎ込んだ。そしたら訳の分からん黒装束の男が現れてこれまた訳の分からんことを言っている。
急に頭が痛くなり出し、天下無敵の「超える力」発動。
途中までしか見ることはできなかったが、島に到着した際にエジカが言っていた「ガラフ」と呼ばれている男は存在していた。
そのガラフを含む4人の賢人たちが何やら莫大なエーテルの処遇をどうするか検討している様子だった。
「無人島」に「封印」これだけは聞き取ることができた。
エウレカ探索の謎が深まる。
この案件も一筋縄ではいかなさそうだな。
目が覚めるとクルル嬢が転送されてきた。
超える力によって見た内容を話すと拠点で詳しく話すと言われました。
ガラフと呼ばれる男の名は「ガラフ・バルデシオン」。
クルル嬢のおじいちゃんに当たる人物だという。
過去視で見たガラフを含む4人の賢人はバルデシオン委員会を創設した4人だという。
今回の調査でできてな不明点をおさらい。
・なぜ北洋にあったバル島が東方へ移動しているのか。
・異常なまでのエーテルの乱れは魔晶石の仕業?
・謎めいた黒装束の男
・ガラフが言っていた「無人島」への「封印」
アネモス帯の調査は以上で終了。
中継エーテライトを調整し、次なる地域へ向かう準備をするというクルル嬢を島に残して、ヒカセンはドマの解放へ力を注ぐことにした。
次回、「禁断の地エウレカ パゴス編」
【補足メモ】
ノートリアスモンスターと命名由来
エウレカではノートリアスモンスターが出現します。
その1体1体にそれなりの命名由来があるようで…
って思ったら、わかりやすくまとめられている方がいらっしゃったので、ここでは言及しません。
命名由来とか見ると結構おもしろいですよ。調べてみるといいと思います。
アネモス帯の「アネモス」
アネモスはギリシャ語で「風」を表す。アネモス帯は風属性が強く、島内でも竜巻がいたるところで起きていることから名づけられていると考えられる。
さにすとのひとこと
"もしもしおばさん"が言っていたバル島の消失は真実ではあったものの、クルル・エジカともにエウレカがバル島であると確信している様子でした。クルルと仲良いって話だったけど、おばさんの名前も出てこなかったし、本格的に忘れられている可能性が浮上してきました。
内容的には第一の島ということで基本情報からいくつかの疑問点の構成。
ストーリーの入りとしては上々の展開だった気がします。ただレベリングなどで連続してクエストが受けられないことから、線で理解しているプレイヤーも少ない気がします。そんな人が見ていただければこれから進んでいくパゴス編、ピューロス編などのストーリーも楽しみに待てるんじゃないかなーと思います。
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【禁断の地エウレカリンク】
禁断の地エウレカ 導入編
禁断の地エウレカ パゴス編
禁断の地エウレカ ピューロス編
禁断の地エウレカ ヒュダトス編