【FF14】蛮族クエストを分析してみた アナンタ族 誓約編

今回は、パッチ4.2で実装されました「蛮族クエスト アナンタ族編」のストーリー分析をしてみますよー

 

 

【誓約クエスト】 

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クエスト名:カリヤナの敵対者
開始NPC:カステッルム・ベロジナ アルパ
開放条件:友好度名誉1320 

 

【主要NPC】 

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【ストーリー】 

関所の玄関口の銅像を番いのグリフィン像にし、簡易宿泊所・診療所を設置して新たな姿へと生まれ変わったベロジナ大橋。
ここまで確立すれば、母上が来たとてアルパを認めるはずなんじゃないかな。

脱皮状況報告:「ガサガサ期」
すぐにでも脱皮が始まるような状態。f:id:jinbarion7:20181220205721p:plain
こらアルミン、フラグを立てるんじゃない!!f:id:jinbarion7:20181220205836p:plain
ほらーーーーー。

動転した商人によると、アナンタ族同士が揉めているとのこと。
母上に見つかる前に事の収拾を急がねば!f:id:jinbarion7:20181220205912p:plain
調べてみると、アナンタ族の「カリヤナ派」同士で揉めているという。

聞くに、ウィルラ派は自由のために闘っているのに、カリヤナ派は引籠って偽りの美神に縋るだけ。
これがいかに愚昧な行いであるか気づいた、と。

カリヤナ派でも同じ考えの者がおり、それを集めて美神召喚をやめるよう声を上げたが、夢見る姉妹たちにもはや声は届かず、逃げようとしたところ追っ手に襲われたのだという。
内部分裂か、世知辛い。

まだまだ生き残りがいるので助けに行くと、傷ついた身体で言うもんだから黙ってみているわけにはいかないよね。f:id:jinbarion7:20181220210227p:plain
アルパが見当違いなことを言うと、オルミンがすかさずツッコミを入れる。
アナンタがどうとかそういうのではなく、辺境地帯の治安を守る「国境警備隊」として活動するのである!f:id:jinbarion7:20181220210337p:plain
カリヤナの雑兵は意外と粘り強く、何度払いのけても起き上ってくる。
これが蛮神の力、テンパードたる所以か。f:id:jinbarion7:20181220210416p:plain
なんか知らんけど、メ・ゼトと「双蛇党の幽霊隊士」ことタラ・モルコーが参戦。
カリヤナ派をブッ飛ばす。f:id:jinbarion7:20181220210519p:plain
アルパの掛け声かっこいいー!

テンパードよりのカリヤナ派を追っ払うと、運悪くサリーシャがやってきた。

弁明をしようとするも、サリーシャは物事を素早く察した様子。
やはり指導者。上に立つ者の立ち居振る舞いをわかっていらっしゃる。

派閥が違うからといえ、頭ごなしに否定することなく必要な対応をする。
分かっていてもなかなかできない所業である。

サリーシャは考えを同一にする者として、カリヤナ派を受け入れることを提案するも、カリヤナ派はそれを拒否。f:id:jinbarion7:20181220210711p:plain
国境警備隊の入隊を志望する。

ヒトという存在は信用に値しない。契約を結んでも土地を侵攻してくるものと考えていたが、アルパとオルミンその他を見ているとそうではないと感じることも。
そこにヒトとアナンタの未来を見たという。
先見の明というか、素晴らしいことだと思います。f:id:jinbarion7:20181220212513p:plain
純真無垢な眼差しが大人たちに突き刺さる。

その姿を見たサリーシャは素直にアルパを褒め称える。
当の本人は気づいていない様子。
ひとまず収拾がついたので、一度落ち着いて改めて関所で審査を行うものとする。f:id:jinbarion7:20181220212810p:plain
確かにオルミンの言い分はわかる。
どこまでが嘘でどこまでが本当かはわからない。f:id:jinbarion7:20181220212819p:plain
ただアルパははねのける。
まっすぐと透き通った意見にオルミンも胸打たれた。f:id:jinbarion7:20181220212917p:plain
さて、そんなこんなをしているとサリーシャが関所の視察にやってきた。
ついに運命の時。

帝国の支配の名残を感じさせつつ新たにギラバニアの玄関口としての姿を成している。
ここにギラバニア辺境地帯の歴史そのものであり、そこに従ずる国境警備隊と協力者、異種族が協力する未来を見た。

べた褒めの評価。
そもそも、カリヤナ派を受け入れるというこれまでできなかった偉業を易々と成し遂げることができていた。
ウィルラ派の指導者として十分に成長していけそうだと感じたのだという。f:id:jinbarion7:20181220213118p:plain
母上からの認可が下りたアルパは興奮模様です。
まあ無理もない。
努力がこうして実を結ぶってのをまざまざと見せつけられた、ああうらやましい。

アラミゴ解放軍の上層部に取次、カリヤナ派の逃亡者受け入れ許可を得、アナンタ族厩舎が増設された。

アルパ率いる「国境警備隊」により帝国の支配の象徴であった「ベロジナ大橋」が見栄えを変え、ギラバニアの玄関口としての役割を全うするときがきた瞬間であった。f:id:jinbarion7:20181220213144p:plain
次回、「アナンタ族 誓約★編

 

 

さにすとのひとこと
ギラバニア辺境地帯の安全確保という点においては美神ラクシュミを召喚したカリヤナ派を触らなければならない。そのカリヤナ派も内部では「引籠っていていいのだろうか」と考える者も出てきた。これはアルパたちの動きによって、帝国支配から一刻も早く抜け出したいと考える気持ちが波及した結果なんだろうと考えられる。
何かを動かすのは難しいし、それによって周りを変えていくことも難しい。自然とその流れに持っていけている国境警備隊はアラミゴにとってなくてはならない存在に成長したのではないかと感じた。

 

【蛮族クエスト(アナンタ族)リンク】

アナンタ族 導入編
アナンタ族 信頼編
アナンタ族 敬意編
アナンタ族 名誉編
アナンタ族 誓約★編