はい、こんにちは。
サブタイトル「最後の歓楽都市 ユールモア」
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【前回までのあらすじ】
【ストーリー】
なにやら怪しい力が働いていそうなコルシア島。
諸悪の根源はユールモアにあるはずだ!というアルフィノ総帥の推理の下、ユールモア潜入作戦を実行する!
まずはライト村へ入る。
◇ライト村◇
ライト村の「ライト」はものづくりを行う人々、という意味。
光の氾濫が起きる前は多くの職人が暮らしていた村。
オンド族との取引のための農作物を手配してくれたモシャ・モアさんに尋ねると、農作物はすでにアルフィノの遣いに来た青髪のミステル男子に渡したところだという。
総帥、これはどういうことですか!?
モシャ・モアさんのところへ来た「遣い」、青髪のミステル男子を探して追求せねば。
しかし、さっきの会話が盗み聞きされたことに間違いはない。
もう少し危機意識を持って取り組もうな。
見晴らしの良いところから件の青年を探す。
おっ、ハシビロコウじゃん。珍しい!
じゃなかった・・・・!
いたいた。青髪のミコッテなんて目立つもんなぁ。
少し焦り気味のアルフィノが青髪ミステル男子に問い詰める。
彼の名は「カイ・シル」。
周りの友達は皆、人買いの対象となりユールモアで生活をしているが、彼には何も取り得はない。
他者との比較で自分を追い詰めている様子。
意味ないよその比較は。
それで悪いことをしたら悪循環だろう。
もし盗んだ相手がアルフィノじゃなかったら?
コンクリートに詰められて海に沈められたかもしれないぞ。
ギリギリの生活を送っているからこそ、もっと冷静にならないと!!
お坊ちゃまのアルフィノには境遇が理解できないはずだったが、ウルダハやアラミゴなどを見てきたからか、
カイ・シルにオンド族との取引の方法などを伝授してあげた。
カイ・シルの後姿を見ながら、アルフィノは語る。
決断した彼にも迷いはある。
目先のカイ・シルに手を差し伸べたことで、握力がなくなり、さにすとの手を握れなくなるかもしれない、と。
ユールモアに入る入らないは結果的には必要のないことかもしれないだろ?
あんまり思い詰めるな。
スタート地点に戻りはしたものの、アルフィノはまだ前を向いている。
この兄妹はこっちにきてへこたれることが少なくなったな。
前のアルフィノはこんな感じだったのになw
ふと海辺に目をやると、海岸に人が倒れているではないか。
目先の人を助けたいアルフィノの反応は速く、急いで救出へ向かう。
すぐさま応急処置を施し、体温が冷えまいと焚火を起こす。
さっすが、流木拾い大臣&焚火起こし大臣!どこで教えてもらったのかな?
しばらく火に当てると体温が戻り、男性は少し話せる具合になった。
の名は「トリストル」。
今の今までユールモアで画家として雇われていたのだという。
しかし、雇い主の夫妻が彼の描いた絵を気に入らなかったらしく解雇。
ユールモアでは雇われ側は、職を手にしないと元首に判断を委ねられる。
トリストルは自信喪失していた結果、「街を出たい」と回答。
そして今に至るというわけか。
なるほど。街を出ることはできたな。ルートが過酷すぎだけどw
ユールモア元首「ドン・ヴァウスリー」。
ヴァウスリーが絶対であるユールモアにおいて、その判断は正しいとされる。
やっぱりイカれた都市じゃないか。
ますます興味がそそられるアルフィノ。
確かにこうも横暴が許される国はなかなかに珍しい。
しかもエオルゼアとは異なり、ユールモアと市民の間に憎悪の感情がない。
潜入調査をしてみる価値は増大したが、入る方法を失った。
やはりカイ・シルに同情している場合ではなかったのだ。
ライト村までトリストルを送り、新たなユールモアへの潜入計画を立てようとしたとき、トリストルから提案を受けた。
トリストルを解雇したことで、その夫婦はまた画家を募集するに違いない。
そしたら彼の持っていた筆を証拠に絵描きとして潜入できるのではないかということ。
一度死にそうになったにしては頭の回転が速い。
こちらとしても困っていた絶好の機会なので、乗ってみることにした。
余計なことを言うなアルフィノ。
遂に調査できるという高揚が表に出てるぞ。隠せ隠せ。
あ、でも確か、アルフィノは肖像画に関してはかなり上手だったイメージ。
サンクレッドの似顔絵やユウギリ・ゴウセツの似顔絵を頭のイメージで完璧に描き上げていたような。
ということで、アルフィノが絵描き、さにすとはその助手ということでユールモア行きを目指す。
なんか助手って言ったときのアルフィノの嬉しそうな顔にイラっと来たが、まあいい。
再びゲートタウンへ向かうと予想通り、ユールモアで画家を探していた。
トリストルに言われたように、絵筆を見せ、「最近まで絵、描いてましたよ」アピールは成功。
無事認めてもらい、ユールモアへ潜入することに成功した。
なんかスパイゲームやってる気分で楽しくなってきたかもw
歓迎の門をくぐると、まだゲートタウンの様子が続く。
ここは「廃船街」と呼ばれる場所。
◇廃船街◇
廃棄された船から板を剥がして家が建てられている。ここで住む人とゲートタウンで住む人との違いは明らかではない。
廃船街をスルーしてユールモアの城内へ入る。
城内には絢爛豪華な飾りつけが目に刺さる。
この扉一枚でここまで差が出るものか。貴族とは実に残酷なものだな。
ここでは移住手続きが必要なようで、順番に移住手続きをすることになった。
まずはジョイアスホールで入国審査。
そして住民登録をするのだが、住民には2種類ある。
① 自由市民:ユールモア元首によって認可された人。お金持ちとかそのあたりか。
② 労役市民:自由市民に雇われて働く人。
今回は、画家として自由市民の下で働くので労役市民として登録されることになった。
どういった人に雇われたか今気になるか?w
でもまあ間接的とはいえ、結果的にトリストルを海に突き落とした人物だから警戒するのだろうか。
雇い主は「チャイ・ヌズ」と「ドゥアリ・チャイ」の「チャイ夫妻」。
優しい方?ならなぜトリストルを解雇したのか。
登録用の書類を受け取ると、隣の新民登録室で労役市民としての登録を済ませる。
このたらいまわしにされる感じ。市役所みたいw
何事もなく済ませたかに思われたが、新民登録室の役人から「変なにおいがする」と苦情を受けた。
歴戦の賞金稼ぎwwww
何億円の賞金稼ぎだろうか。
麦わらのさにぃ?CVは藤原啓治でお願いします。
隣にシャワールームがあるので、身体を綺麗にして渡された香水をつけてから上にあがるよう指示された。
アルフィノくんは思春期だから大衆とお風呂に入るのが苦手なのかな?
中途半端に毛が生えてくる時期だから恥ずかしいんだろうな、かわいいなぁ。
ぱぱっとシャワーを浴び、階段前に居る「コルネン」に案内を頼む。
ユールモアは3層構造になっている。
今いる場所は樹根、2層は樹幹、3層は樹梢の層となっている。
そして今回の雇い主がいるのは樹梢の層の「グランドデイム・パーラー」。
トリストンを追い詰めた夫妻に会うぞ!!
第1章「闇の戦士⑨」へ続く。
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