はい、こんにちは。
サブタイトル「歓楽都市の深い内情」
スポンサーリンク
【前回までのあらすじ】
【ストーリー】
ついにユールモア内部に入ることができたさにすととアルフィノ。
コルシア島を取り巻くこの環境について情報を得ることができるのだろうか。
樹梢の層へ入るとどこやら見たことのある顔の人が・・・・・・。
いや、そんなまさかなー。
ムジカ・ユニバーサリスでも嫌な予感はしたんだけど、気のせいだよなぁー・・・・・・。
気を取り直して、3階の樹梢の層でトリストンの「元」雇い主のチャイ夫妻と邂逅する。
ほよっ??
危うく「デブ」という言葉が声になるところだった。
エオルゼアを含め、ルガディン族のようなガタイの良い人を除く太った人を初めて見たので新鮮味を覚えた。
と同時にユールモアという都市がどのような怠惰な都市であるかを悟った。
挨拶をするや、ドゥリアさんはアルフィノをほめちぎる。
確かに年配のおばちゃま方には人気がありそうな見た目してるもんな、アルフィノ。
アルフィノは動じることなく、自分とさにすとの紹介をする。
ヌズさんは若いのに年上っぽい助手を付けていることに疑問を抱く。
アルフィノ、マジレスしすぎ。
なんかミゾミゾするわ!そう思ってくれている事は嬉しいけどね。
ちゃっかり、助手には城を見て回れるよう許可も取ってくれた。
ヌズさんは厳しそうだが、ドゥリアさんの方が家庭内の立場は高めか。
アルフィノが気に入られてよかった。
さて、お言葉に甘えてユールモアを見学することにした。
まずはここの市民の生活感を聞き込み調査。
聞き込み調査の鉄則は、「困っている人」を糸口にグイグイ内情を聞き込んでいくこと。
困っている人の依頼をしっかりこなすことで信頼が生まれ、情報を聞き出しやすくなるのだ。
辺りを見渡すと困ってる人発見!
話を聞くと、ご婦人の使用人が落としたハンカチを探したまま帰ってこなくて心細いというお話。
なんだよ、そのメルヘンなエピソード。
使用人の特徴である、髪を束ねた屈強な男を探すことになった。
外周の「スカイフロント」へ向かうと、腕一本でぶら下がっている男性を発見。
いやこれ危な過ぎでしょw
すぐに救出。
握った手はすごくがっしりしていて屈強な男!って感じがした。
ハンカチが風で飛んで手すりの外側に引っかかっていて、回収しようと手を伸ばしたら足を滑らせたというよくある展開。
なぜハンカチでそこまでするのかを問いかけると、
主のモノであれば大事な宝?毒されてるな、この人。
これほどの主従関係を成立させる要因はなんなのだろうか。
なーんか言動が怪しすぎる。何か裏がありそう。
ここまでこの都市をリスペクトするには理由が薄すぎる。
気持ちをぐっと押し込み、先ほどのご婦人のところまで戻る。
このご婦人もきれいごとを並べまくってるイメージ。
ただ本人に悪気はないさそうなのが余計にたちが悪い。
ユールモアの内情が少しずつ分かっていく。
労役市民の選ばれ方は自由市民からの依頼、というのは自分たちがモルモットとして判明したこと。
自由市民はドン・ヴァウスリーに選ばれると、一斉に財産放棄を求められる。
全てを放棄する代わりに、不自由のない生活を送れるよう都市が管理していくという流れ。
ふむふむ。なるほどね。
たおやかなご婦人は「キャバレー・ビーハイヴ」という施設を教えてくれた。
そこにいる「ティスタ・バイ」がいろいろと教えてくれる人らしい。
困った人をお手伝いすることで、次の糸が紡がれるんですよ。ふふ。
キャバレー・ビーハイヴへ入り、ティスタ・バイさんにお話を伺う。
しかし、ゲートタウンでは想像もしていなかった煌びやかさに目が眩む。
ティスタ・バイさんは、いきなり「ハイ・アンド・ロー」を吹っかけてきた。
2連勝するとお願いを聞いてくれるんだって。
はい。
はい。
楽勝です。に、2回以上やってないから!勝率100%だから!!
ティスタ・バイさんはこの街の「最も素晴らしい点」を教えてくれた。
元首ドン・ヴァウスリーの持つ「生まれながらにして罪喰いを従わせる能力」によって、市民が罪喰いに襲われない点。
確かに光の氾濫以降でクリスタリウムやアム・アレーンで問題視されていたのは、光の浸食より罪喰いによる被害だった。
その被害がないということは、住むに値する場所とみてもよいか。
「アサーン」からもう少し詳しい話が聞けると教えてくれたので、声をかける。
は?そんな時間はないんだよ・・・・・・っていうのも面倒だから素直に踊ってみた。
シルフ族を思い出すよ・・・・・・。
さて本題。ユールモアは以前までは他の地域と同じく罪喰いと戦っていたというのはアルフィノから聞いていた。
そのユールモア軍は最強の代名詞と呼ばれる程強力らしい。
ただ罪喰いとの戦闘は熾烈を極め、最強ユールモア軍をもってしても甚大な被害に見舞われた。
そして20年前、元首ドン・ヴァウスリーの登場によって、罪喰いは敵から同胞という存在になった。
罪喰いとの戦いに疲弊していた市民や軍からしてみても、同胞体制が受け入れられる土壌ができてしまっていたことは、ヴァウスリーにとっては追い風だったようだな。
これまで憎い存在だった罪喰いが、仲間になる抵抗がないのか。
イシュガルドがドラゴン族と盟友関係を結んだときを思い出す。
少しの抵抗はあったものの、次第に理解されていった経験から、現実離れした話ではない。
「罪喰いを従わせる能力」とはどういったカラクリなのだろうか。一度そのドン・ヴァウスリーを見てみたいものだ。
少し情報が集まったのでアルフィノに報告に行く。
あれ?おらへん。
何してんねんお前。しかもまんざらではない様子やしw
アルフィノはドゥリアさんの着せ替え人形と化していた。
真面目にやれよ!!
ヌズさんは少々焦っている様子だったが、聞いてみるとこの肖像画は結婚記念日に合わせて描いてもらっているものらしい。
アルフィノも遊んでないでしっかり完成させてあげてよ。
なるほど、アルフィノは敢えてドゥリアさんに気に入られることで時間稼ぎをしていたのだな。
本当にそれだけなんだな!!!??
まあいい。また少し時間ができたので、さにすとは1つ下の階の「樹幹の層」を見学しに行くことにしました。
第1章「闇の戦士⑩」へ続く。
スポンサーリンク
Copyright (C) 2010 - 2019 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.