今回はサードIDであるカッパーベル銅山にスポットを当ててストーリー分析をしてみたいと思います。
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【ID解放条件】
クエスト名:カッパーベルで消える夢
場所:ウルダハ クイックサンド モモディ
受注条件:メインクエスト「砂都で待つ仕事」をコンプリートしている。
【ストーリー】
リムサでサスタシャ浸食洞、グリダニアでタムタラの墓所ときているので今度はウルダハかな?という予感がしながらミューヌの話を聞くと、案の定そのようで。
クイックサンドのモモディが依頼を持っているらしい。
まあそうなるやろうなってことで、ウルダハへ行くことに。
マジかよ。
いま最も注目されている冒険者だなんて・・・。
恥ずかしい!
依頼主は「パパシャン所長」。
ウルダハ近郊の「カッパーベル銅山」で、再開発中の最下層から巨人族が現れ、暴れまわっているらしい。
なんでも再開発を頼まれている「アマジナ鉱山社」が、掘削をしているところ、最下層にある封印の岩盤が討ち抜かれ、中から「ヘカトンケイレス族」が出てきたのだという。
ヘカトンケイレス族は、今から約300年前のソーン朝ウルダハ時代の巨人族。
過去、ウルダハ人が呪術を込めた金属冑を「ヘカトンケイレス族」にかぶせ、魔法で操り、彼らを怪力の鉱夫として酷使していたらしい。
酷い話だ。
ただその呪術が不完全だったため、反乱が勃発。
打つ手のないウルダハ人は、最下層の岩盤を崩落させ、閉じ込めることで反乱を鎮圧していたのだという。
なにを興奮しているんや君は。
穏やかじゃない話じゃないか?
まあ再開発が頓挫してしまうのもあれやし、暴れているのであれば、止めないと二次災害を引き起こすかもしれないのでカッパーベル銅山へ行き、現場の鎮圧をはかる。
カッパーベル銅山については、アマジナ鉱山社の「ペインテッド・メサ」が詳しいということで、詳細を聞く。
そもそもカッパーベル銅山の再開発は第七霊災からの復興特需に対応するために計画されたもの。
ここを皮切りに各地の再開発を行っていこうというウルダハの考えが、第一段階でストップしてしまうと復興計画自体がおじゃんになってしまうからそれだけは避けないといけない!らしい。
だからさ、負担が重すぎるよ。
ウルダハの未来、とかさ・・・w
西ザナラーンのカッパーベル銅山へ向かうと、いつも通りアリアヌ&イジルドールのチーム親子がいた。
えっ・・・。
彼が・・・?死んだのか・・・?
ドールラス・ベアーはヒカセンを見て焦っていたのだという。
また僕のせいで犠牲者を増やしてしまった。
冒険者としての目標を考えさせてくれた数少ない仲間がこうも早く死んでしまうのは実に悲しい。
イジルドールも良いことをいう。泣かせにきてるのか・・・?
とりあえず、僕自身足元を固めて目標に向かってひた走る!
カッパーベル銅山は現在鉄灯団に警備してもらっている。
衛兵に事情を説明し、入口に案内してもらうことに。
これ以上犠牲を出さないために、しっかり仕事してくださいよ!
いつも通りマップ分解。
A1坑道からB1坑道へ下り、人喰いの淵をスルーしてB4坑道を通り過ぎる。喚きの立坑で憤怒のコットスを倒し、鍵を開けて再開発区E1坑道へ。嘆きの立坑をでイコラウス・アイルを倒し、再開発区E2坑道を通り過ぎ、巌窟王の王座で剛腕のギュゲスを押しのける!
ヘカトンケイル族を一掃し、鉱山内が安全な状態になった。
ペインテッド・メサに報告しに行くと感謝の言葉を述べられた。
レイナー司令といい、リュウィン隊長といい、お礼を直接言わないのほんとよくないとおもうよ!!
さて、3国を周り、依頼をこなしてきたヒカセン。
次はどういう困難が待ち受けているのだろうか。
メインクエストへもどる。
【ボス紹介】
1ボス 憤怒のコットス(Kottos)
ギリシア神話に登場する巨人族ヘカトンケイル兄弟の1人。
2ボス イコラウス・アイル(Ichorous Ire)
イコラウス=膿漿(傷口などから流れ出る汁上のモノ) アイル=怒り
怒ったヘカトンケイル族の汗ってことなのかな?w
3ボス 豪腕のギュゲス(Gyges The Great)
ギリシア神話に登場する巨人族ヘカトンケイル兄弟の1人。
【補完メモ】
アマジナ鉱山社
砂蠍衆の一人でもあるフィルガイス・ルートキルブシンが総裁。武闘派として知られる人物。ウルダハの鉱業を支える超名門。辺境に試掘塔をいくつも建てているため、アマルジャ族をはじめとする獣人勢力と対立することが多い。
鉄灯団
ウルダハの組織では作戦本部指揮下の雑多な傭兵団の一つ。アマジナ鉱山協会総裁フィルガイスが設立した自警組織。普段は、アマジナ鉱山社傘下の採掘施設や、アマジナ鉱山鉄道社の線路沿いの警備をしている。
ソーン朝ウルダハ時代
第六星暦1224年に即位したバルドルフ・ソーン体制の時代。
前王ササガンIII世がシラディハとの交戦中にゾンビパウダーを使用。その事実を捻じ曲げ、情報統制を行った40年後、バルドルフ・ソーンがその事実を告発。その正義感から王になることを勧められたが当初拒んでいた。
国家が安定するまでの暫定的な措置として王となることとなった。
都市の地下内に広がるシラディハ水道からゾンビーが湧きだしたときは、仇敵アマルジャ族と共闘し、ゾンビーの駆除を行ったという歴史的な役目を終え、自ら王位をウル王家の子孫へ返還した。
さにすとのひとこと
サードダンジョンのカッパー。ここも一時期はレベリングルレ100%のIDだったような覚えがあります。
2ボスは完全ギミックを利用した攻略のボスで、制限解除が使えIL400であってもここのボスを殴り倒すとなると相当の時間がかかります。
3ボスの援軍雑魚はいまいちよくわからない感じになっていますねw
前半3IDは比較的暗く、狭い雰囲気が多かったので、またかよ・・・って思いながらプレイしていたような気がします。
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