今回は3.4で実装された古アムダプール市街(Hard)にスポットを当ててストーリー分析をしてみたいと思います。
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【ID解放条件】
クエスト名:神聖遺跡 古アムダプール市街
場所:グリダニア 幻術士ギルド エ・スミ・ヤン
受注条件:メインクエスト「蒼天のイシュガルド」をコンプリートしている。サブクエスト「腐朽の魔都市」をコンプリートしている。
【登場NPC】
【ストーリー】
精霊がざわついているような気がした()ので、グリダニアへ向かってみるとエ・スミ・ヤンさんからクエストマークが飛び出ていた。
まさかと思い話しかけると、またやんごとなき無礼者か。
以前アムダプール市街で「不浄なる闇の存在」を祓いました。
あれから精霊とともに腐り果てた「古アムダプール市街」を森へ還そうとしていたところ、突然精霊たちが彼の地を忌避するようになった。
精霊もとことんわがままなんやなぁ・・・。
どうやら遺跡の深部に強力な魔力を有する存在が残っているらしい。
まあ詳しい話はやんごとなき無礼者に聞くことにします。エ・スミ・ヤンと情報レベルは同じ。
失礼な口調になっただけか。精霊たちはどうにかするから、あんたは原因をつきとめて排除して!ってさ。
「あんた」とかいうのやめて。なんか腹立つから。
今回も解決してもお礼されないんだろうなぁと心の中で思いつつ、古アムダプール市街の調査へ入る。
おなじみマップ分解。
腐敗した市街地をこの間とは逆方向へ進み、白魔導士の塔でアカモートと戦い封魔洞へ入る。封魔洞を下っていくと翼獣の縄張で守護者ウィングドライオンと戦う。転送された先の魔晶堂でガーディアンたちを倒すと、クリブのいる守護の聖域に到着する。
この対応の差的に、エ・スミ・ヤンはいい人に感じる。
伊達に年齢を重ねてるだけじゃないなぁ。
遺跡の中には「闇の存在」の残党ではなく、「生命無き守護者」が大半を占めていた。
像が動き出したり、大変でしたよ。
現地ではまだ緊張感が残っていたのか、ヒカセンのことを「マハが送り込んできた侵略者」として認識し、敵意を向けてきたのかもしれない。
魔大戦では「闇の存在」VS「生命無き守護者」の闘いになってたんだろうか。
どちらも形のない存在だから代理戦争みたいなもんなんかなぁ。
ただ、未だに侵略者として認識されてるってことは魔大戦の規模の大きさと影響の深さが間接的にわかったような気がした。
これで遺跡の浄化が再開できると、エ・スミ・ヤンはお礼を言ってくれた。
【ボス紹介】
1ボス アカモート(Achamoth)アイオーン・ソピアーが生み出した分身。アイオーン・ソピアーはグノーシス主義でこの世の起源に関して重要な役割を持つ。
2ボス ウィングドライオン(Winged Lion)翼のあるライオン。有翼の獅子と言えばヴェネツィアの獅子を思い出す。
3ボス クリブ(Kuribu)アムダプールの白魔導士たちが創り上げた古都の守護者。このような有翼の守護者はヴォイドの妖異に対抗するため、更なる異界の異形者を模して創られたのだという。
→ウィングドライオンやクリブが5.0のトレーラーに登場したということは・・・。
さにすとのひとこと
古アムダ市街のノーマルがとても大好きな僕としてはイマイチのIDでした。
このIDもボスがそれぞれ特徴的で、1ボスでは自分の分身ができるギミックがあって、トレーラーで見ると「え、スキル増えるの!!??」と想像を膨らませていたのを思い出しました。
2ボスはライブラによって14ちゃんには珍しい属性を利用したギミック、3ボスはボスを3回倒すという新しいチャレンジでした。
3ボスのケアルジャでは4人入るとボスが回復しない、とか細かい小ネタとかも用意されててボス戦は愉しめた気がします。
なんとなく外の雰囲気が好きだったので、洞窟内の多いハードは評価は低めです。
どのIDも大半洞窟内とかだから開けたIDとかだとわくわくが止まりません。
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