【FF14】遭遇!敵は盗賊団!? レンジロールクエスト

「遭遇!敵は盗賊団!?」


ラホージャ
よう来てくれた、さにすと!
わしに声をかけたということは、祭器の奪還を気にかけてくれているということじゃの。
ああ、ありがたいことじゃ。
ヨカ・トラルのずっと南にある辺境の集落から、決死の思いで、トライヨラへ出てきた甲斐もあったというもの。
さっそく本題に入るが、わしらの祭器には、アルマジロのトラルヴィドラールの魂が込められておってな。
言い伝えによれば、その生物は温厚な心の持ち主じゃったという。
硬い外皮で身を守ることで、危険な密林の中で驚くほど長く生き、いつしか「森の主」と呼ばれるまでになったのだとか・・・・・・。
その「森の主」が天寿を全うしたとき、わしらの先祖は畏敬の念を以て祭器にその魂を留めた。
そして代々、堅牢なる護りの力をお借りしてきたのじゃ。
祭器から加護を受ければ、獰猛な野獣に噛みつかれようとも、傷ひとつつかなくなる。
危険な森でも、安全に狩りができるというわけじゃ。
ところが、そんな重要な祭器が盗まれてしまった。
行商人を騙る、ひょろりとした背の高い男によってな。
そやつは異国の品を並べて興味を惹くと、友好の印にと酒を振る舞いはじめ・・・・・・皆を昏倒させての。
気づいたときには、祭器とともに消えておったというわけじゃ。
祭器がなければ、新たに護りの力を身に受けることはできん。
村人たちは次々に加護を失っていった・・・・・・。
どうにか護りの力が残っていた、わしと孫娘のふたりは、祭器を取り戻すべく村を出ての。
この街まで来たのだが、盗っ人はすでに船で去ったあとじゃった。
かくして孫のセートジャのみが、長き船旅には耐えられんわしを置き、外つ国に向かったのじゃ。
ひとりでは無謀だと言っても聞かんでな。
ゆえに、あんたに助言を頼みたい!
異国の地理に詳しいのはもちろんのこと、護りの力を得た盗っ人と渡りあえる、戦士の助けが必要なんじゃ!

 

さにすと
任せて!

 

ラホージャ
おお、助かるぞ異国の戦士よ!
孫は盗っ人を追い、「あらみご」なる地を目指して旅立った。
盗っ人の男が、村に残していった唯一の痕跡・・・・・・酒瓶を頼りに船乗りたちに聞き込みをしたところ、「あらみご」のものだとわかったでな。
外洋へ出ていくマムージャ族はそう多くはないうえ、うちのセートジャは目に入れても痛くないくらい可愛い子じゃ。
すぐにわかると思うから、探しておくれ!
―ラホージャ
さにすと。
わしの可愛い孫、セートジャは無事か?
村の命綱である祭器も心配じゃが、遠い外つ国であの子がどうしているかが、一番気がかりじゃ。

 

 

 

 

 

ゲルメインヌ
マムージャ族の女性なら、確かにお会いしました。
ひょろりと背の高い、窃盗犯の男を探しているとか。
ヴィルジャラの涸れ谷付近に現れる盗賊の頭目が、お探しの人物かもしれない、とお伝えしました。
そちらに向かうような素振りだったので、少し心配です。
―ゲルメインヌ
マムージャ族の方なら、確かにお会いしました。
ヴィルジャラの涸れ谷付近に現れる盗賊の、その頭目がお探しの人物かもしれない、とお伝えしましたよ。

 


オディラ
マムージャ族の女の子なら、大砲を手入れしているときに、声をかけられたよ。
酒瓶を見せられて、持ち主を探してるって言われたんだ。
たしかにアラミゴ製だったけど、ありふれた品だったから、力になれなかったけどね。
―オディラ
マムージャ族の女の子なら、大砲を手入れしているときに、声をかけられたよ。
愛想がいい子だったな。

 


ダーナ
シュー・・・・・・マムージャ族か。
我が近辺の見回りで見かけたのは、武器を持った者であったな。
そなたが探している者とは別人だろうか。

 

 

 

 

―小柄な行商人
いてて・・・・・・。

セートジャ
ケガは大丈夫そー?
ウチが地元から持ってきた軟膏が効くかも!
おねーさんも心配して来てくれたの?
あのね、この商人さん、盗賊に襲われちゃったみたいだから手を貸して!

 

小柄な行商人
わ、私のことはいいから、護衛に加勢してくれないか!
荷を取り返そうと、盗賊を追ってこの先へ・・・・・・!

 

 

 


真面目そうな護衛
商人さんの荷物を返せええええええええ!!
くそっ!
なんで・・・・・・!!

 

????
ブリリアント・ダイナミクスウォールッ!!!!

 

真面目そうな護衛
ぐああッ!!

 

尊大な態度の男
フハハハハ!
祭器の「護りの力」を得たこの僕たちを、傷つけられる者なんているものか!
なんだ、貴様も仲間か?
そういうことなら・・・・・・
ほらカクージャ、お前が行け!

 

真面目そうな護衛
ど、どなたか存じあげませんが、戦うのは危険ですよ!
奴らの言う「護りの力」は本物です。
武器が弾かれるうえに、よくわからないまま、強い力で吹き飛ばされて・・・・・・!

 

 


セートジャ
ウチらの祭器を盗んだのはあなたたちね!?
商人さんの荷物も祭器も返しなさいよ、ドロボー!!

 

尊大な態度の男
おんやぁー、まさかあのド田舎の森から、わざわざ僕のことを追いかけてきたっていうのかい?
ご苦労なことだけど、返すだなんて無理な相談だ。

 

シャルトフィット
なぜなら、祭器が秘めたる「護りの力」は、この僕、シャルトフィットが、虐げられ、生きづらさに苦しむ弱者たちのために使うのだから!
宝の価値も知らない貴様らは、さっさと帰って、どんぐりでも拾って生活すればいいさ!
ではな!

 

 

 

 

セートジャ
くううううううー!!
やっと盗まれた祭器を見つけたのに取り戻せなかったっ!
でも、商人さんや護衛さんもケガしてるし、いまは安全な場所に送り届けるのが先決だよね・・・・・・。
「ラールガーズリーチ」がいいかな!
危ないところにきてくれたおねーさんも、お礼がしたいから一緒に来てくれる?

 

 

 

 

 

 

―小柄な行商人
積み荷は失ってしまったが、命あっての物種だからね。
君たちが来てくれて助かったよ。
―真面目そうな護衛
今回の件で、護衛としての力不足を痛感しました。
依頼主を守れてこその護衛なのに。

セートジャ
よーし、ここならもう安心だね!
解放軍の闘士さんもいっぱいだし!
ねぇ、おねーさんの名前を聞いていい?
それにどうして、あの場所へ駆けつけられたの?
おじいちゃんのお願いで来てくれたんだ、ありがとう!
よろしくね、さにすとちゃん!
あのね、あなたたちを襲った盗賊が持ってたのは、ウチらの村の祭器なの。
「護りの力」は、外敵の攻撃を防ぐことはもちろん・・・・・・盗っ人が「ブリなんちゃらウォール」とか勝手に言ってたけど、力を解除すれば、ブワァァァァって衝撃波がでるんだ。
だから敵側に渡っちゃうと、近くから攻撃するのはすごく危なくて、厄介なの!
「完全なる護りの力などない、いつかは綻びが生じる」から、頼りすぎちゃダメって、村の言い伝えもあるんだけどね。
まぁ、それはおいといて・・・・・・
ウチの村が祭器を盗まれたせいで、ごめんね。
商人さんも護衛さんも痛かったでしょー?

 

真面目そうな護衛
いえいえ、謝る必要はありません。
あなたたちのおかげで助かりましたし、悪いのは盗みを働くシャルトフィット盗賊団ですから。

 

小柄な行商人
そうだよ、今回のことは私たちからも、解放軍の闘士たちに伝えておくからさ。
早くとっ捕まえてもらおう!

 

セートジャ
ぁつ、ウチもついていっていい?
やっぱり盗賊団がウチらの祭器を持ってたこと、闘志さんたちにも伝えないと。

 

小柄な行商人
お礼にもならないが、その伝言は私たちが安く請け負うよ。
君たちは祭器のことに専念して、早く取り戻せるよう頑張って!

 

 

 


セートジャ
さにすとちゃん!
あなたは、引き続きウチを手伝ってくれるって思っていい?
やったー!
ありがとー!
じゃあ、盗賊団への手がかりを探す方法を考えてみるから、ちょっと待ってて!
それにしても、あのカクージャっておっさん・・・・・・マムージャ族の人が盗賊団にいるの、なんでか気になるなー。

 

 

www.sunny-stronger.com

 

 

 

 スポンサーリンク