【FF14】ママこそ最強 パッチ6.55事件屋クエスト 

「ママこそ最強」

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ストーリーテキスト

デリオン
お待ちしてましたよ、リフィルさん。
ちょうど取材に向かいたいと思っていたところです。

前回シャーレアンで突撃取材をした結果、コヨコヨの仲間が、サベネア島の錬金術師と共にいる可能性がでてきましたよね。
そこで私はこの島で、UFOや異星人の新たな目撃情報がないか探っていたんです。
ですが、残念ながら収穫はなし。
改めて「ガレマルドに赴いた薬売り」という、情報を手がかりに、錬金術師を探す方針に切り替えました。

事件屋さんたちも、同じようにラザハンやデミールの遺烈郷で錬金術師を追っていたようですが、有力な情報はなかった様子。
次の調査地に向かったみたいです。

さあさあ、我々も彼らに続いて、「イェドリマン」に赴き、取材開始といきましょう!異星人の恐るべき陰謀を暴くまで、あと一歩ですよ!

 

 

 


―ブラディヒルンド
交易の要となるこの港町で、世界の輸出入の動向をインプットしておきたいですね・・・・・・。
―ナシュ・マカラッカ
コヨコヨさんのお友達って、どんな人なんですかー?
―コヨコヨ
トモダチはとっても優秀なんだ。
ボクは宇宙船がないと何もできないけど、トモダチは自分でいろんなことができるんだよ。

 

ヒルディブランド
またも、ヒルディブランドの活躍の場に駆けつけるとは、おふたりとも筋金入りの私のファンですな!
ちょうどこれから、コヨコヨさんのお友達と共にいると思しき、錬金術師の情報収集をするところでした。

 

ブラディヒルンド
す、すみません、私としたことが、のっけから出しゃばってしまって・・・・・・。

 

ヒルディブランド
ブラディヒルンド殿、なにもそんなに謙遜することはありませんぞ。

 

ブラディヒルンド
い、いえ、私はあなたの複製。
所詮、紛い物のうえに、し、失敗作ですから・・・・・・。

 

ヒルディブランド
うーむ、いけませんな。
私の複製ならば、自分を卑下したりせず、もっと自信を持ってもらわないと!

 

ナシュ・マカラッカ
そうですよー。
ブラディヒルンド様だって、すごいんですからー。

 

ブラディヒルンド
そ、そうでしょうか・・・・・・?

 

ヒルディブランド
あなたは、冒険者殿の危機を救ってくれたじゃありませんか。
まあ、この私にこそ及びませんが、あの知的な機転は見上げたものでしたぞ!

 

ブラディヒルンド
みなさんは、こんな私を受け容れてくれましたからね、少しでもお役に立てるなら、本望だと思ってます。

 

デリオン
ブラディヒルンドさんの方が、本物よりずっと優秀だと思いますけどね・・・・・・。

 

ヒルディブランド
それでは、手分けしてコヨコヨ殿のお友達と共にいると思われる、「ガレマルドに赴いた薬売り」の情報を集めましょう!
何かわかったら、私に声をかけてください。

 

 

 

―ヒルディブランド
つかぬことをお伺いしますが・・・・・・
―ナシュ・マカラッカ
スースー・・・・・・ブラディヒルンド様も・・・・・・ムニャムニャ・・・・・・すごいですー。
―コヨコヨ
キミの方は、なにかわかったかい・・・・・・?
―デリオン
ブラディヒルンドさんの優秀さは、弊誌の記者としてスカウトしたいくらいですよ。

イェドリマンの漁師
ああ、それなら漁師仲間から聞いたことあるぜ。
そいつの幼馴染が、ガレマルドに薬売りに行ったそうだ。

まったく無茶なことをする奴がいたもんだな・・・・・・。
詳しい話が知りたいなら、直接そいつに聞いた方が早いだろう。

いまなら、貝拾いをしているはずだ。
街はずれのウッサケイーク島で「赤髪の漁師」を探して、声をかけてみるといい。

―イェドリマンの漁師
漁師仲間の幼馴染が、ガレマルドに薬売りに行ったそうだ。
街はずれのウッサケイーク島で「赤髪の漁師」を探して、詳しい話を聞いてみるといい。

 

 

イェドリマンの女性
薬売りの知り合いならたくさんいるけれど、帝国に行くなんて無謀な人は知らないわ。
あの国は内戦や終末現象でずっと混乱していたでしょう?
危険がいっぱいで、商売どころじゃなかったはずよ。

近頃やっと落ち着いてきたようだけど、物資の輸送は、星戦士団が担っているはず。
ひとりで行商だなんて、とても無理ね。

 

 

イェドリマンの商人
うーん、異国へと行商に向かう者は多いけど、ガレマルドまで行ったという奴は聞いたことない。
あんなおっかない国に薬売りに行くなんて、よっぽどお金に困ってたのかな・・・・・・?
もっとも、最近はガレアン・コミュニティと通商条約を結んで、取引を開始したらしいが、まだ個人で行ける場所じゃないよ。

 

 


ヒルディブランド
リフィル殿、こちらはさっぱりですが、何かわかりましたかな・・・・・・?
礼の錬金術師の幼馴染がいるですと・・・・・・!
さっそく皆を集めて、その漁師に話を聞きにいきましょう!

 

 

 

赤髪の漁師
そうか、私の幼馴染のことを聞きたいんだね。
そろそろ漁も切り上げようと思っていたところだ・・・・・・ゆっくりと順を追って話そう。

彼の名は「バハラシャフ」。
貧しい家の生まれで、子どもの頃から苦労したせいか、人一倍、金に執着していた。

より多くの鐘を稼ごうと、様々な職を転々として、錬金術師となったものの、どうにもうまくいかなくてな。
そんなとき、帝国で内戦が始まったと聞き、商機を感じたバハラシャフは、ガレマルドへ薬売りに行ったんだ。
結局、戦場での商売は厳しかったようで、すぐに帰ってきたが、興奮気味に、旅先で神の恵みを得たと語っていたよ。
なんでも、黄金を生み出す術を授かったというので、私は思わず笑ってしまったが・・・・・・
実際に彼は、出所不明の黄金を大量に見せてくれたんだ。
一転して大金持ちになった彼は、神の恵みを意味する、「ヴァンフディ」と改名までしてね・・・・・・。

 

ヒルディブランド
その名は、以前にも聞きましたぞ!
商会の買収を繰り返している、新進気鋭の商人ですな・・・・・・!?

 

赤髪の漁師
そう、ヴァンフディの名は、サベネア島で有名になりつつある。
なにせ貿易のために、このイェドリマンを港ごと、買収しようとしたくらいだ。

さすがにそれは叶わなかったが、彼は歴史ある建物を金の力で自宅にして、そこにある「アラヤの宝塔」に買い漁った数々の宝を集めている。
特に大金はたいて買い集めているのは、マヌシャ神群の一柱「アスラ」の美術品・・・・・・。
彼が幼い頃から、熱心に信仰してきた神獣様さ。

 

ブラディヒルンド
サベネアとの神々のことは、ある程度、インプットしたつもりですが・・・・・・アスラとは初耳ですね。

 

赤髪の漁師
無理もない。
アスラは闘争を司る存在とされていて、あまり一般市民から愛されている神獣様ではないんだ。
だけど、彼は違った。
常々「人生とは金を巡る闘争だ」と言って、アスラに祈りを捧げ、勝利と富を得ようとしていたのさ。

こうして、貧しかった幼なじみのバハラシャフは、ヴァンフディという大金持ちになったというわけだ。
もう私には目もくれない、遠い存在にね・・・・・・。

それじゃあ、私は失礼するよ。
獲った貝を売りに行かなくちゃいけないからね。

 

ヒルディブランド
ふーむ、追っていた錬金術師は、有名な新進気鋭の商人だったということですな。

 

ブラディヒルンド
ガレマルドで神の恵みを得たというのは、コヨコヨさんのお友達やUFOのことでしょうか・・・・・・?

 

アルカソーダラ族の男性
お取り込み中のところ、すみません。
あなた、終末騒動のときに獣と戦っておられた方ですよね?
実は港の近くに、武装した不審者が現れたんです。
星戦士団の守衛が対応に向かったのですが、心配でして・・・・・・どうか様子を見てきてくださいません

 

 

ヒルディブランド
事件の予感がしますな!
このヒルディブランドにお任せください・・・・・・!

 

 

 

デリオン
あ、あれは・・・・・・倒したはずでは・・・・・・!?

 

星戦士団の守衛
ああ、お騒がせしてます。
逃亡犯によく似た顔付きの方がいたもので、念のため事情を伺おうと、呼び止めたのですが・・・・・・

話が通じなくて、困っていたところなのです。

 

ヒルディブランド
あなた、何度も痛い目に遭っているのに、まだ懲りないのですか!?

 

スーパールゲイエ
なんだ、何の話をしている・・・・・・?
いいから、早く道を開けろ!
ワシはヴァンフディ様の命を受け、あの港で嫌がらせをせにゃならんのだ・・・・・・!!

 

星戦士団の守衛
なんですって!?
港を買収しようとした、ヴァンフディの手下だったのか!

 

スーパールゲイエ
げげっ、バレでしまったか!

 

デリオン
じ、自分で言ったんじゃないですか・・・・・・

 

スーパールゲイエ
知られたからには、消えてもらうしかない!!
捻りつぶしてくれるわッ・・・・・・!

 

ヒルディブランド
こ、今度は、3体も!?
まさか、四つ子だった・・・・・・!?

 

ヒルディブランド
は、母上・・・・・・!?

 

スーパールゲイエ
お、おのれ、これを喰らうがいい・・・・・・!


スーパールゲイエ
ええい、こしゃくな!

 

スーパールゲイエ
これで、最後だ・・・・・・!!


スーパールゲイエ
ドヒャーーーーーーーーーーーーーーーッ!!

 

 

 

ヒルディブランド
父上はともかく、なぜ母上までここへ・・・・・・?

ジュリアン
新進気鋭の商人、ヴァンフディとの商談があってね。
マンダヴィル&マンダヴィル社の経営者として、ふたりで屋敷に向かうところだったのよ。

 

ゴッドベルト
ヴァンフディ氏からは以前、わが社の買収を持ち掛けられ、お断りした経緯がありました。
しかし、今回は黄金を格安で卸したいとの提案でしてな。
宝飾品を取り扱うわが社にとっては、魅力的な提案でしたので、話だけでも伺おうと考えたのですが・・・・・・

まさか、公共の港に手下を送り込んで、嫌がらせを行わせるような輩だったとは・・・・・・。

 

ジュリアン
そんな相手と取引するわけにはいかないわね。
今回の話もお断りしましょう。

 

デリオン
それにしても、倒したはずの魔導兵器が、なぜ何体も?
もともと、量産されていたのでしょうか・・・・・・?

 

コヨコヨ
やっぱり。宇宙船で消せるということは、複製されたものだったんだ。

 

デリオン
そうか、UFOは人物だけでなく、あらゆる物質を複製できてしまうんですね。

 

ブラディヒルンド
一度、複製機能に読み込ませてしまえば、いくらでも複製することができます。
ただし、無からできるわけではなく、相応のエーテルが必要になるのですけどね。

 

ナシュ・マカラッカ
ブラディヒルンド様、UFOについても詳しいんですねねー。
すごいですー。

 

ブラディヒルンド
た、大したことありません。
私の知識はUFOのデータで補われていますから、ゆ、UFOに関する機能もすべて把握しています・・・・・・。

 

デリオン
もしかして・・・・・・ヴァンフディはUFOを使って黄金を複製しているのでは?

 

ブラディヒルンド
私もそう考えていました。
ほかに黄金を生み出す術はありませんからね。    

 

ヒルディブランド
も、もちろん、私もそう思っていましたぞ!
だとしたら、コヨコヨ殿のお友達は、騙されているか、脅されているかして、UFOを利用されているに違いがありませんな・・・・・・。
こうなれば、やることはひとつ!
ヴァンフディのもとへ向かい、お友達を救い出しましょう!!

 

―ゴッドベルト
ヴァンフディ氏の悪い噂はいくつか耳に入ってましたが、今回の件は致命的でしたな・・・・・・。
―ジュリアン
久しぶりね、リフィル。
また、息子と仲良くしてくれてるようで、ありがとうね!

ところで、かくかくしたヒルディちゃんみたいなのは、新しいお友達かしら・・・・・・?
―デリオン
事件屋さんのお母さまも、超人的なのですね。待てよ、そうなるとおかしいぞ・・・・・・。
―コヨコヨ
トモダチは・・・・・・どうしてるんだろう・・・・・・。
―ブラディヒルンド
そういえば、コヨコヨさんのお友達のUFOは、見た目こそ同じですが、より高性能だと聞いています。
―ナシュ・マカラッカ
冒険者さん、かっ飛ばしましたー!

 

ヒルディブランド
さあ、ヴァンフディのもとに向かいますぞ・・・・・・!

ゴッドベルト
ならば、ヴァンフディ氏から屋敷に招待されている、私たち共に向かうのがよさそうですな。
なんでも、自家用の飛空艇を用意してくれるそうです。

ジュリアン
そうね、こちらも商談の件をお断りしないといけないし、一緒に待ち合わせしている場所に向かいましょう。

―ヒルディブランド
父上たちと共に、ヴァンフディの屋敷に向かいましょう!

 

 

このクエストからわかること

 

 

 

 

 

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