今回はメインクエスト中だるみパート1であるトトラク千獄にスポットを当ててストーリー分析をしてみたいと思います。
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【ID解放条件】
クエスト名:獄の底から響く声
場所:南部森林 バスカロンドラザーズ バスカロン
受注条件:メインクエスト「犯人をとっちめろ!」をコンプリートする。
【ストーリー】
やはり酒場は情報の集積地といえる。
バスカロンにお願いしておいたシルフ族の長老の目撃調査について、進展があった。
南部森林にある「トトラク千獄」と呼ばれた現在閉鎖中の地下牢付近で長老を見たという声があった。
穏やかじゃない雰囲気。
店に1匹のシルフが舞い込む
とても焦っていたため、何を言っているのか聞き取り辛い。
バスカロンが調整を施す。
シルフ族のノラクシア曰く、長老フリクシオは「トトラクの千獄」に逃げ込んだまま戻ってこないらしい。
なんでそんな危険なところにわざわざ逃げ込んだのか。
謎は深まるが、そういっている場合ではなさそうだ。
フリクシオを失うとシルフ族と人との仲介人がいなくなる。
対話ができなくなってしまう、というわけだ。
パパリモはノラクシアの治療、イダは双蛇党に救援、そして僕はトトラクに乗り込んでフリクシオ救出・・・・
配分おかしいやろ!!!
このポンコツ賢人共が!
イフリートのときもそう!手回しはするから一番危険なところに行け!とかいうし。
そら冒険者の犠牲が尽きないわけだ。
トトラク千獄の入口には門番がいるので、フリクシオが来てないか確認。
グリダニアもダメだな。
ヒカセンはなにを信じればいいのだろうか・・・?w
フリクシオに罪はないので、とにかく救出に力を入れる!
マップ分解。
暗い獄の中を進み、懺悔の回廊を通過、裸者の広間でクァール・オ・ナインテイルを倒す。道中で魔導フォトセルを取り進めながら純物ベルガンドの独房を覗きつつ、愚者の広間でまたもやクァール・オ・ナインテイルを倒す。潮騒のオシュフォーンの独房を抜け、寛容の回廊から沼人ユーキルの独房を通り、拷問の間でグラフィアスと戦う。
アシエン・ラハブレアとの初めての邂逅。
えっと、どこかで会いましたっけ・・・?
一方的に話すから何を言っているのかさっぱりわからない。
神の領域?近づいた覚えもない。
ハイデリンからの呼び声。
まあ邪悪そうやもんな!
アシエンは消え、近くにいたサソリが襲い掛かってくる。
グラフィアスを討伐したヒカセンの元に上から繭が降ってくる。
なにかと思い調べてみると、シルフの仮宿の長フリクシオであった。
超える力が発動。
なぜフリクシオがこのトトラクの千獄へ逃げたのか。
帝国兵は雷神「ラムウ」を捜すべく、東部森林はラークスコールを捜索していた。
ラムウを見つけて何をするつもりだったんだろう。
その際に帝国兵に見つかったシルフ族は皆殺しにされているようで、フリクシオとノラクシアは東部森林を離れた。
南部森林まで帝国兵が来たのかな?そうじゃないとトトラクにまで逃げる意味がないよなぁ。
ノラクシアの偏見をフリクシオが弾く。
とりあえずトトラクの千獄内から出て、バスカロンに報告することに。
バスカロンが便宜を図ってくれるようで、ヒカセンはフリクシオに会いに仮宿へ向かうことに。
バスカロン、いろいろとありがとうな。
またなにかあったら寄せてもらうよ。酒場は情報が多いんでね!
【ボス紹介】
1ボス クァール・オ・ナインテイル(Coeuri O' Nine Tails)
ナインテイル=九尾の狐の英語風。
極卒が用いていたムチのことを「クァール・オ・ナインテイル」という。一振りで多数の蚯蚓腫れを生じさせることができるという。
3ボス グラフィアス(Graffias)
さそり座に属する恒星の名前。
トトラクの千獄を根城としていたベーンマイト。アシエン・ラハブレアの魔力によって巨大化させられた。
【補完メモ】
マップ上に存在する名前のついている独房について
純物ベルガンド
特に記載はない(´・ω・`)
潮騒のオシュフォーン
ツェルマータ一家の経済通で稼ぎ頭。リムサの港湾食糧庫の通気口から悪食のスラッグを侵入させ出荷前の穀物や野菜を大量に食い荒らした。
沼人ユーキル
こちらも特に記載はない(´・ω・`)
悔しい。
さにすとのひとこと
トトラクはストーリーの進行的にも中だるみの傾向が強いIDだし、中は暗くて雰囲気悪い、長いとかヘヴィ床のストレス、毒といった結構ネガティブ要素のオンパレードだったような気がします。
暗い狭い長いは結構ネガティブに映るので、僕個人的には一番嫌いなIDであると言えるかなと思います。
新しいキャラを作ったタイミングでもこの辺りが眠たくなってくるポイントなのでそれも相まって印象は悪めです。
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