今回はハウケタ御用邸にスポットを当ててストーリー分析をしてみたいと思います。
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【ID解放条件】
クエスト名:ダクタンクール家の悲劇
場所:グリダニア 名士区前 ウルサンデル
受注条件:メインクエスト「白百合は謡う」をコンプリートしている。
【ストーリー】
仮面の男を追っている最中、北部森林で見つかった無残な死体。
この死体に手がかりとなる「白百合のボタン」が見つかった。
グリダニアでは白百合を好むものが多く、特定するのに時間を要したが、特別豪華なその見た目から名士区前にいる男が同様のものを付けていることが判明した。
さっそく名士区前にいるウルサンデルに話を聞くことにした。
セイングレドの記憶はばっちり。
ウルサンデルは興奮しながらも悲嘆の表情を浮かべ、何処で見つけたのかをヒカセンに聞く。
事実を知ったウルサンデルは事件について語りだした。
これはダクタンクール家のアマンディヌの悲劇と名付ける。
ウルサンデルはグリダニアの名門「ダクタンクール家」の使用人をしていた。
当主アマンディヌは美しく聡明な人であったという。
が、第七霊災の折、顔に深い傷を負い、屋敷に籠るようになってしまった。
これまで自慢で美しく整っていた顔に傷が入り、誰とも会えない日々が続いたのだろう。
そしてその傷を癒す行動をとる。
アマンディヌが頼ったのは、仮面の男たちだった。
お、男たち?複数なのか!
傷を癒す儀式は日に日に残酷になっていき、アマンディヌは何者かに取り憑かれたようになっていったのだという。
使用人たちには戯れに対し責め苛まれ、美しいメイドたちは拷問の後無残に殺されたのだという。
実に混沌としている。
ウルサンデルはその死体を捨てるよう命じられ、外に出た時に逃げることを決意、今ここにいるのだという。
これ以上アマンディヌが狂う姿を目にしたくないという思いと、何がここまで彼女を変えてしまったのか。
真相を知りたいという思いからハウケタ御用邸の調査をヒカセンに託した。
一人の女性の容姿の変化に漬け込み、残虐非道な儀式を繰り返した輩は成敗してやらんといかん!!
ハウケタ御用邸に乗り込む!
マップ分解。
エントランスから部屋を抜け、小さなカギを拾いつつ紅薔薇の間に入ると夫人付きクラヴィジャーを倒す。宿木の鍵を拾い扉を開け地下へ。地下牢を眺めつつ黄撫子の間で御用邸の執事長と道化師を倒す。出てきた紙切れをもってエントランスから2階を塞いでいた結界を解除、白百合の間でアマンディヌお嬢様を倒します。
十二杖のアシエンと十二剣のアシエンと邂逅。
なんか二人で納得しあってて非常に気味が悪い。
ただこれ以上僕が強くなることは不都合みたいなのでそのうちぶち当たる日がくるんだろうなぁという感想。
この星が真の姿を取り戻す?
何をいっているんだろうか。
ひとまずウルサンデルの下へ行き、ハウケタ御用邸の様子を伝えることに。
アマンディヌは傷を負う前の姿に戻りたいという執念が強すぎ、その方法を見誤った結果、犠牲者が多数出てしまった。
甘言に乗せられたアマンディヌも責めるべきだが、今はその想いに付け込み利用した仮面の男をどうにかしないといけない気持ちが強くなった。
【ボス紹介】
1ボス 夫人付きクラヴィジャー(Manor Claviger)
クラヴィジャー=使用人という意味。ウルサンデルも一歩間違ていれば妖異になっていたかもしれない。
2ボス 御用邸の執事長(Jester)&道化師(Steward)
3ボス レディ・アマンディヌ(Lady Amandine)
【補完メモ】
ダクタンクール家について
フォレスター族の名門一家でグリダニアきっての名門。
白百合紋を好む。
ハウケタ御用邸はもともと歴代の幻術皇が住まいとして使っていたが、贅沢すぎるという理由で手放された屋敷。それをダクタンクール家が買い取った形。
さにすとのひとこと
このIDの思い出はやっぱりレベル帯ならではの悲劇でしょうか。
レベル30まではジョブになれないので、ジョブとクラスが混在する唯一のコンテンツですよね。後は徘徊モンスターが居るところと、1グループあたりの量がこれまでと1匹ほど多い敵の配置になっています。
今やこのIDを踏破する人は恐らくいないんじゃないかというくらい2ボス終わってデジョンして即3ボスという流れができていますね。
1ボス前の宝箱に御用邸のワックスがあったりして、それを周回して金策としていた懐かしい時代を思い出しました。なにはともあれ懐かしいIDです。
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