今回は、中だるみのストーリーの中の癒しでもあるカッターズクライにスポットを当ててストーリー分析をしてみたいと思います。
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【ID解放条件】
クエスト名:約束のカッターズクライ
場所:ウルダハ サファイアアベニュー国際市場 シボルド
受注条件:レベル35以上
【登場NPC】
【ストーリー】
ウルダハの商店街で買い物をしているとシボルド氏に呼び止められた。いきなり時は無常ですなぁ、と言われてもだな、こっちはいろいろ引っ張りだこで大変なんですよ・・・。
シボルドは過去、傭兵団「闇夜の灯火」に所属しており、「カッターズクライ」の攻略任務中で奥底に棲まう「キマイラ」に仲間を失った。
幸いシボルドは死んだふりをしていて生き延びたが、その罪悪感は拭えぬまま、少しの弔いをと毎年カッターズクライ前に花を供えてきた。
しかし、シボルドも年を重ね、中央ザナラーンの北部にあるカッターズクライまで足を運ぶことができなくなった。
いっそ人に頼んで供えてもらおうということで、ヒカセンは「ニメーヤリリーの花束」を受取り、それを供えてやることにした。悲しい話を聞いたが、冒険者真理では傭兵団を壊滅に追いやった魔獣「キマイラ」が気になる。
シボルドの弔い合戦の代役、というわけではなく興味本位で「キマイラ」を倒しに行くことにした。
毎度おなじみマップ分解から。
流砂迷宮ともあって、非常に入り組んだ構造。スタート地点は渇水の層。流砂で2度下に降り、飽食の前室で待ち構えるはミュルミドン・プリンセス。退けるとまた流砂で降りる。下には湧水の層があり、オアシス的なところを通り過ぎまた下へ。すると、沈殿せし中室でジャイアント・トンネルワームと対峙。退けお次は青燐水の層を進み大喰王の玄室でキマイラを迎える。
【ボス紹介】
1ボス ミュルミドン・プリンセス(Myrmidon Princess)
ギリシア神話に登場する神話的民族「ミュルミドーン人」との関係性。
その中に女神アテーナーが鋤を発明した時にミュルメクスが発明したのは自分だと高言して罰を受け、アリの姿に変えられた~やら、ゼウスが戦いのために蟻から生み出したのがミュルミドーンという戦士部族だという説もある。
ミュルミドーン=蟻という考え方は特におかしくなかったので、そうかなぁと思っています。
2ボス ジャイアント・トンネルワーム(Giant Tunnel Worm)
巨大なトンネルワーム
3ボス キマイラ(Chimera)
FFシリーズおなじみのキマイラ。ギリシア神話に登場する怪物で、キメラとも呼ばれる。意味は牡山羊。テュポーンとエキドナの娘・・・。
ライオンの頭と山羊の胴体、毒蛇のしっぽを持つ。14ちゃんの場合はそれぞれの頭を持つとされる説を採用。
【補完メモ】
傭兵団「闇夜の灯火」
第六星暦後期にエオルゼアで活躍した傭兵団。主に魔物退治を得意とし、その偉業は詩に詠われるほどであり「伝説的な傭兵団」として語り継がれている。
新生当初の「ダークライト装備」は「闇夜の灯火」が採用した装備が由来。
ロウェナ商会が、アラガントームストーンとの交換販売を行っていた。
さにすとのひとこと
カッターズクライもストーリーとは関係のないレベリングダンジョンが故に攻略は当時のレベル50で初制覇やったと思います。「ヒーラーマラソン」が1ボスで行われたりしてましたね。3ボスのキマイラは今でも普通に強いなぁと感じるボスですね。雷電やったり氷結やったりは当時はとても大変だった印象ですね。
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