今回は、パッチ2.1でリリースされた、2.Xのアライアンスレイドストーリー「クリスタルタワー」シリーズを分析してみました。
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【クリスタルタワー 導入編】
クエスト名:古代アラグ文明の遺産
開始NPC:モードゥナ 異国風の男
受注条件:メインクエスト「究極幻想」をコンプリートしている。
【ストーリー】
いつもどおりモードゥナの酒場で情報収集をしようとぶらついていると、異国風の男に目を付けられる。
この風貌どこかで見たことがあるなぁ・・・。
しかもウマい儲け話があるときたもんだ、これは詐欺か何かの紛いだろう。
話を聞くだけはタダなので、言われた通り聖コイナク財団のラムブルースさんに会って話を聞くことにしましょう。
ラムブルースさんに話を聞くと、まだ外部に伝えていない新たな調査計画があるのだという。
なぜあの異国風の男が知っていたのかよりも、情報セキュリティがガバガバすぎてこれからが心配になってします。
ラムブルースの自己紹介を受けていると見たことのあるインチキ機工師がやってきた。
インチキ機工師から新たな調査計画の詳細を聞く。
そもそも聖コイナク財団は「古代アラグ文明」を調査することが任務として与えられている。
以前ガイウス率いる帝国軍と対峙した際に登場したアルテマウェポンも、古代アラグの超文明の遺産を掘り起こされたもの。
そして、ここから見える「クリスタルタワー」。
これも古代アラグ文明の遺物である。
古代文明の遺産であるアルテマウェポンも掘り起こし再利用された。
つまりクリスタルタワーもこのまま放っておくと、帝国に機構として利用される恐れも大いにある。
その前に調査をし、管理権を得てしまおうという計画だという。
管理権を得ることで、クリスタルタワーに眠っている古代アラグ文明の叡智や財宝的なものを副次的な調査報酬として狙っているのでしょうなぁ!
そのクリスタルタワーだが、現状魔法障壁に阻まれ侵入すらままならない状態だという。
「八剣士の前庭」と呼ばれる巨大な剣士像が並ぶ一帯が第一の難関。
ここの防衛機構を突破することがまずすることというわけだね。
これはヒカセンの仕事なのだろうか。
まあいい。話だけな!話だけ。
アラグの機構には興味があるからね!
実地調査ということで、戦いの分野はヒカセンで研究の分野は聖コイナクに任せるんだな!!
ん??前準備はだな、君たちがだな・・・。
八剣士の前庭では火、水、風、土の4つの属性を利用した防衛機構が築かれているといい、迂闊に近づけば飛空艇であれ木っ端微塵に吹き飛ばすレベルの防衛機構だという。
インチキ機工師の観測結果では防衛機構と同じ属性のクリスタルでその攻撃を反射できることが判明。
ただ、そのクリスタルは不純物のない超高純度のクリスタルでなければならないという条件付き。
はい?
蛮族の拠点に乗り込んでそれぞれの不純物のない超高純度クリスタルを取ってこいだと・・・。
「ウ・ガマロ武装鉱山」「サプサ産卵地」「ザハラク戦陣」「ナタラン入植地」で高純度のクリスタルを調達することに。
ふむふむ。
司祭様が高純度クリスタルを持っていらっしゃるのですなぁ。
人が蛮族を犯している状況にちょっと危機感を感じた方がいいんじゃないかなw
まあアラグ機構の解明ができるのであれば少々の犠牲もしゃーないか・・・。
4つのクリスタルを持ってラムブルースのもとに帰る。
原石のままだから成形して磨き上げなければならない、そしてその作業にはヒカセンの力が必要だという。
え、ずっと調査協力しないとだめなんかなw
実地調査ってまだクリスタルタワーのクの字も調べてないよ!!
もとい。
成形して使えるようにするには、クリスタルと同じ属性をもった特別な研磨剤が必要で、その研磨剤となる霊砂はあまりに希少で無茶苦茶高いんだという。
ウルダハの彫金師ギルドと協力して集めているがあまり芳しくない状況だという。
は?パシリですか!?
ああ新生編のクエストの醍醐味でもある御遣いクエストですね!!
ウルダハの彫金師ギルドのギルマス、セレンディピティーに相談だ!
ちょうど烈火の霊砂が見つかって連絡しようとしたところタイミングよくヒカセンが来たということだ。
とんだ取り越し苦労だったじゃないか!!
まあいい、とっとと持って帰りますよ!
ん???
ビッグスじゃないか。シドが動いてるからそうか。
ただビッグスは用件が違うようで、この烈火の霊砂を使って新たな飛空艇の開発をしているのだという。
統率の取れてない会社だなあ。
危うく身内に邪魔されるところだったんだぜ。まったく。
ビッグスには事情を説明したら納得してくれたようで、調査に協力してくれるのだという。
別の霊砂についてはウェッジが調査してくれているようで、北ザナラーンにいる商人が「沃土の霊砂」を卸しているのだという。
さっそくウェッジと合流して沃土の霊砂をゲットしましょう!
ブルーフォグに着くと、ウェッジに付いていたであろう雇っていた熟練の冒険者が苛立ちが隠せない様子で状況を説明してきた。
ふむふむ。
せっかくの沃土の霊砂が賊に奪われたそうで、ウェッジともども取り戻すために根城に乗り込んだのという。
たぶんウェッジは「アマジナ霊銀山跡」の中にいるらしい。
小さくうずくまっている小粒のような少年がいた。
ウェッジ君ですね。
いつも通り怯えていらっしゃりますなぁ。
沃土の霊砂を奪取した後、逃げている途中に落としたらしく、この辺りに・・・
ああ、あった。これこれ。
誰にもとられてなくてよかった。
当然ウェッジも仲間に加わり、これにて全員そろったというわけか。
さてと、霊砂が2種類集まりましたので、ラムブルースのもとに帰るとします。
持って帰ってきた霊砂を使ってクリスタルの成形をするのをインチキ機工師に任せることに。
なんやこいつ、クソ機工師め!!
ヒカセン様を信用できないというのか!!
残りの霊砂2つについてはラムブルースが手配をしてくれているようで、ヒカセンは取りに行くだけ。
今回は楽だなぁと思ったけど、そもそも取りに行くって!
便利遣いしやがって。
残る2つの霊砂は「清水の霊砂」「薫風の霊砂」。
手配してくれていると言っていたが、その手配しているシャーレアン出身の仲間は音沙汰なし。
結局ヒカセンが見に行くんかーーい!
グリダニア商店街の顔役でもあるパルセモントレに話を聞きに行くことに。
霊砂あるのは清水の満ちる場所「ウルズの恵み」にあるそうで。
ウルズの恵みのホッグの縄張りへ向かうとすでにホッグの遺骸があった。
するとどこからともなく声が聞こえてきた。
そして、清水の霊砂の原石はこの声の主が持って行ってしまったらしい。
貴重なものだからもうないんじゃないか・・・。
ただ、薫風の霊砂がある場所を教えてくれたので、早速「イクサル軍伐採所」へ向かう。
だって、競争だっていうんだもん。
ここでもまたしても謎めいた声に先を越されたようだが、ヒカセンの輝きに見惚れてて取り損ねたのだという。
まあいい。ゲットできたのであれば問題ない。
ついでに東のプラウドクリークの広場に何かを置いて去ったというので、そちらも取りに行くことに。
そこに置いてあったのは、先ほど先に越された清水の霊砂だった。
おいおい、高級品を簡単に扱うなよ!!
奮戦の見物料、ね・・・。
まあいい。無事に?2種類の霊砂をゲットできたということで、ラムブルースのところへ帰ることに。
しかし、謎めいた声の正体は誰なんだろうか。。。
ラムブルースに2種類の霊砂を手渡し、シドに成形してもらう。
ついに完成した。
ヒカセンの御遣い能力が存分に発揮されましたなぁ!!
シドがこの計画に参加した理由は、クリスタルタワーを調査し、必要なら封印する。
アラグの機構の人の脅威となるこの技術を独り占めにし、次なるアルテマウェポンを生むことを避けたいのだという。
無駄に暑苦しい志を聞いたところで新たなる計画の参加者が登場する。
グ・ラハ・ティアという青年は、シャーレアンのバルデシオン委員会に所属しているそうです。
清水の霊砂と薫風の霊砂の時に聞いた謎の声の主はこの青年だったんだな!
本企画の調査団の名前は「ノア」。
アラグ帝国時代の大魔導士ノアの名を借りて、グラハティアが命名した。
さてさて、新しい扉を開いてしまいましたなぁ。
わくわくがとまんねっえぞ!!!!
次回、「クリスタルタワー 古代の民の迷宮編」!
さにすとのひとこと
5.0のストーリーに結構関係してきそうな「クリスタルタワー」ということで、取り上げてみました。
もっとも、わかりやすい記述などは電撃さんがまとめてくれてるみたいなので、気まぐれに見てもらえればいいかと思います。
堅苦しくなく、さらーっと見れるような作りにしたいと思いますよ!
さて、本編は最初の面倒な御遣いクエストを終え、「ノア」の結成までを書きました。新たに出てきたグ・ラハ・ティアくん。4.X時代でもエウレカのところでクルルが名前を出してきたということは、まだなにか伏線的なモノが隠されているのでは?というのがみなさんの予想でしょうね。
クリスタルタワーの地下宮殿「エウレカ」と密接な関係がある彼ならば第一世界の狭間に存在することも無理な設定ではないような気がします。
クリタワクエは約5年前の実装ですが、今現在で気になるところを注目してみていきたいと思います!
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【クリスタルタワーリンク】
クリスタルタワー 古代の民の迷宮編
クリスタルタワー シルクスの塔編
クリスタルタワー 闇の世界編