【FF14】ファントムウェポンの創造 ファントムウェポンクエスト

「ファントムウェポンの創造」

黒文字はゲーム内のストーリーテキストそのまま
青文字は地の文
緑文字はさにすとの感想

悪夢のようなデミアートマの収集を完了したさにすと。
さて、ゲロルト特製のファントムウェポンを見せてもらおうじゃないか!

 

リディルセイル
ゲロルトの準備が整ったようだな。
さっそく新しい武器を作ってもらおうぜ。

 

ゲロルト
さて、あとは武器本体を作るための素材だが、膨大な魔力を受け止めるだけの強度が必要だ。
それには、この島で採れる「三日月鉱石」が向いてるだろうぜ。
探査隊の方で採掘できたンだろ?

 

リディルセイル
ああ、それなりの量を集めることができた。
しかし、そこで問題が発覚してな・・・・・・。
俺も知らなかったんだが、島で入手した稀少な品々は、「ロウェナ商会」の手に渡る契約になっていたらしい・・・・・・。
探査隊が資金援助を受ける条件のひとつだったんだとよ。

うん、ええよ。
探査隊にどこで掘れるか教えてもろてもええか?
自分で掘りに行くさかい。

ゲロルトを派遣してくれたのが、そのロウェナ商会ってところでな・・・・・・

 

後ろから殺気を感じたので振り返ると、ロウェナ・・・・・・ではなくロウェナ商会の人間が立っていた。

アーミナ
はじめまして、私はロウェナ商会のアーミナと申します。
お聞きになった通り、我が商会は、この島の探索に莫大な投資をしているのです。
その見返りに、探査隊が採集した資源は、私どもが取り扱いを独占させていただく契約・・・・・・素材などご入用でしたら、なんなりとお申し付けください。
ご要望の「三日月鉱石」は、1個につき、アラガントームストーン:天道500個と交換となります。
集まりましたら、ぜひお声がけくださいませ。

500個か。
まあレート的には優しいか。

 

ゲロルト
「三日月鉱石」は3個もありゃ十分だが、急激にやる気が萎えてきやがった・・・・・・。
加工前の面倒な加熱作業は、誰かほかの奴に頼むわ。

は?
3個?
天道1,500個やんけ。
もうええわ、先遣隊に場所教えてもろて自分で掘りに行かせて!!

 

そう思ってたら何か知らん人から声を掛けられた。

????
やれやれ、仕方のない人ですねぇ・・・・・・。

 

ドドックリ
はじめまして、僕はドドックリ。
金属専門の加工職人として、ゲロルトの作業の補佐くらいならできますよ。
簡単な事前準備はこちらで請け負いますから、「三日月鉱石」が揃ったら、僕に渡してください。

―リディルセイル
「三日月鉱石」が3個揃ったら、ドドックリに渡してくれ。
簡単な事前準備だけやってもらったら、ゲロルトの出番だ。

―ゲロルト
島で採集した資源は、全部ロウェナ商会のものだぁ!?
だったら、片っ端から武具に加工してやるまでだぜ。
そうすりゃ資源じゃなくなるからな!

 

 

島内調査で天道が溢れてたのでとりあえず3個交換しました。

ドドックリ
やあ、来ましたね。
「三日月鉱石」は集まったんですか?

渡す。

・・・・・・「三日月鉱石」ですね、たしかに。
では、事前準備だけ僕の方で済ませて、それが終わり次第、ゲロルトに働いてもらいましょう・・・・・・。

 

ゲロルトが働いた。

ゲロルト
よし、エーテルが生み出した幾重もの虚像が、武器本体に収斂し、実像をしっかりと形作ってやがる・・・・・・。
蜃気楼の島で生み出される、幻を纏う武器・・・・・・その名を「ファントムウェポン」!
「ファントムペンアンブレー・バルディッシュ」が完成したぜ!!

 

リディルセイル
こいつはすげぇ・・・・・・!
本当に、ただの酔っ払いじゃなかったんだな。

 

ゲロルト
どうだ、恐れ入ったか!
・・・・・・と言いてぇところだが、これはまだ初歩的な段階だ。
とりあえずこの島ならではの、特別な加工法が実践できたってだけに過ぎねぇ。
より研鑽を積み、より高品質な素材を使えば、もっと優れた加工を施すことだってできるに違いねぇぜ。

 

アーカイブ
むむっ、なんだかおもしろそうなことをしてるのう。
わしの知的好奇心が刺激されるぞい!

 

ゲロルト
なンだ、お前もオレ様に武器を加工してほしいってのか?
今すげぇ調子がいいから、大サービスで引き受けてやるぞ。

 

アーカイブう
それは願ってもない。
実は、わしが眠っておった石棺の中に、どういうわけか包丁が入っておってのう。
そいつの切れ味・・・・・・いや、刺し味を研ぎすましてくれんか?

おい、お前。
デミアートマ集めてこい。
ずるいことすんな!!

 

ゲロルト
よし来た!
ギラッギラに輝く伝説の包丁に仕上げてやるぜ!

 

リディルセイル
よし来た、じゃねぇよ。
あぶねーだろうが!
あんたも、包丁は武器じゃねぇだろ!?
帰った帰った。

 

アーカイブ
なんと、そうじゃったかのう?
知識の封印のせいか、正しい扱い方を説明できんぞい・・・・・・。

なにしに来たんや?
いる?w

 

ゲロルト
よし、それじゃひと仕事終えたんだからいいよな?
船から酒を持ってこい!
酔い潰れる前に、親切なオレ様がもう一度だけ言っておくが、違う武器を作るには、「三日月鉱石」さえあれば十分だ。
「デミアートマ」はもう要らねぇからな。

―リディルセイル
ゲロルトの野郎、この調子で真面目に働いてくれりゃいいんだが・・・・・・そんな殊勝なタマなら、借金なんかしてねぇよなあ。

―ゲロルト
退屈すぎて、いよいよ酒瓶の幻が見えてきたぜ・・・・・・まさかそいつも蜃気楼の仕業か?

―探査隊の資材加工係
探査ではどんな道具が必要になるかわからねぇが、かと言って、なんでもかんでも船に積み込むわけにもいかねぇ。
だから、必要に応じてイチから作ってみせるのさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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