今回はきれいなダンジョンである紫水宮にスポットを当ててストーリー分析をしてみたいと思います。
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【ID解放条件】
クエスト名:紫水宮の姫君
場所:紅玉海 スイの村 クレナイ
受注条件:メインクエスト「秘色に暮らす民」をコンプリートしている。
【ストーリー】
閉鎖的な村であると聞かされたが、クエストマークの数は多め。
どういうことなんだろう・・・と、村を周っていると一際目立つクエストマークを持った女性と目が合う。
クレナイという女性が、非常に困った様子でヒカセンを穴が空くほど見てくる。
仕方ない、話を聞いてみるとにしましょう。
クレナイさんはアウラ・スイを統べる紅玉姫の妹に当たる者。
今回はその紅玉姫に関する依頼だという。
なんでも、紅玉姫の住まう「紫水宮」と呼ばれる場所は魔物の巣窟と化している。
はい?海の中でしょう、どうして魔物がたくさんいるのでしょうか。
理由はアシエンによる仕業だという。
フラッとスイの村を訪れ、聖なる守護獣を招き入れるという秘儀を伝えた。
そしてその秘儀を試すと邪なる妖異が現れ、紅玉姫はその容易に乗っ取られ、紫水宮に籠城しているのだという。
ほう、アシエンはこんなところを支配してどうするつもりだったのだろうか。
現在は紫水宮を秘術により、周りにミズタマを精製し宮中への出入りを完全に禁じているらしい。
ただ、邪なる者がその秘術を破るのも時間の問題。
そうなる前にミズタマを壊し、紫水宮もろとも海の藻屑に消し去る心積りであるという。
しかし、そうなれば紫水宮で妖異に取り憑かれた紅玉姫も死んでしまう。
強い強い冒険者さんが、妖異を振り払ってくれれば万事解決する話なんですね!
とりあえずシオサイの元へ行き、ミズタマを破壊する行為を待ってほしいと依頼する。
そうしないと、ヒカセンが攻略中に海の藻屑にされたら困るでしょう・・・・・・。
外の者に滅多に頼むことのない内向的な種族であるスイの民にとって、今回の問題は別のようで。
ヒカセンの助力を請うということは本意ではないが、このまま紅玉姫もろとも紫水宮を破壊する、ということより悪い結果にはならないはずである、とクレナイは説得をする。
最後の望みとして、ヒカセンに助けることをしたシオサイ。
そういうことするんでしょう。
責任取って自害って誰が迷惑になるか考えたことあるんかよ!って!
姫と指導者を失った後クレナイ一人にすべてを押し付けるのかよ!!
さて、蒼玉海溝の先の紫水宮を攻略し、万事解決するようことを運ぼうではないか!!
おなじみのマップ分解。
蒼玉魚園から入り、間欠泉で上へあがっていく。春告門前でアミキリを倒し、紅玉御殿へ入る。浦島太郎気分を味わいながら紅潮之間で妖異に取りつかれた紅玉姫を倒す。紫水祭殿に入り、水族館を楽しみながら紫水御神楽で紫水妖妃を倒す。
とても幻想的な場所で、浦島太郎気分になったヒカセンは、紫水妖妃からもらった玉手箱を開けてしまう。
幸い時間制限があったので、元の姿に戻れることができたが、油断は禁物だ。
紅玉姫を苦労して助けた挙句、ヒカセンがじじいになったら元も子もならんもんな。
とりあえず誰も傷つかずに救助できてよかったよ。
あとは紅玉姫が目を覚ませば万事・・・解・・・・・・決・・・・・・?
【ボス紹介】
1ボス アミキリ(Amikiri)
2ボス 紅玉姫(Ruby Princess)
3ボス 紫水妖妃(Shisui Yohi)
さにすとのひとこと
紅蓮のメインストーリーとは外れているが重要なサブクエストの紫水宮。いわゆるレベリングダンジョンと設定されていました。
PVとかティザートレーラーでも流れてて、まさか竜宮城に行くなんて!って軽い気持ちでしたがストーリーはやや重め。紫水宮をめぐる姉妹の物語ということで変なしきたりを律儀に守っている集落のストーリーとなっています。
詳しい内容はお得意先のクレナイのところで書けたらいいなぁと思っています。
ID自体はレベリングダンジョンということもあり難易度は抑えめ。ただ2ボスの近接のストレスは半端ないと思います。3ボスも消えることがあったり、コンボが途切れる点が多いので、なんともすっきりはしないIDかなという印象です。
ただまあ、イソベはかわいいよ、イソベ。
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