【FF14】世界に在りて君は何を願うのか? エコーズ・オブ ヴァナ・ディール

「世界に在りて君は何を願うのか?」


はぐれ娘「スコリア」の「絶対また会おう」という言葉を重く受け止めるプリッシュたち。
エコーズの残滓かもしれないという不安は解消されるのだろうか。

 

戦のバクージャジャ
さて、無事に迷子も見つかったことだし、まずはシャーローニ駅に向かうとしようぜ。

 

魔のバクージャジャ
プリッシュ、聞こえたかい?
オブリビオンに会いに行こうよォ。

 

プリッシュ
わりぃ、わりぃ、すぐ行くぜ。
「シャーローニ駅」だったな。

 

 

 

シャーローニ駅に到着。

―アルシャール
あの巨大なドームの中にこれから向かうのだね・・・・・・。
話には聞いていたが、すごい光景だ。

―プリッシュ
ふー・・・・・・。

戦のバクージャジャ
おう。
ちょうど、列車も来る頃合いだぜ。

 

プリッシュ
自分が本物かどうかよりも、これから何をするか・・・・・・俺は前にそう言ったよな。
だけど、自分が創られた存在かもしれねぇって思ったら、やっぱり胸がザワザワしちまう。
威勢のいいことを言っておいて、情けねぇよな。
怖いっていうのもあるんだけどよ、それだけじゃなくて・・・・・・。
あぁ!
この気持ちをうまく言葉にできねぇ!

 

さにすと
ヴァナ・ディールに帰りたくなった?

 

プリッシュ
そうか、そういうことなのかもな・・・・・・。
スコリアの歌を聴いてたら、故郷のウルミアに会いたくなっちまったんだ。
ウルミアだけじゃない。
一緒に冒険したみんなや、冒険者の「あいつ」は、今ごろ何をしてんのかなって、気づいたら考えてる。

 

アルシャール
もしも我々が「エコーズの残滓」に過ぎないとしても、ヴァナ・ディールに帰還できないと決まったわけではない。
あるいは、サレージャならその方法を・・・・・・。

 

プリッシュ
もし帰れたってよ、そこには本物の俺がいるんだろ?
「この俺」に居場所じゃねぇんだよ。
カムラナートや、エルドナーシュ・・・・・・この世界にいるはずのないやつらの顔を見るたびに、俺も同じ「まがい物」なんだって突きつけられてる気分になる。
スコリアに「またね」って言われたときも、嫌な想像ばかり浮かんで、答えに困っちまった。
ヴァナ・ディールの記憶を悪用するサレージャは許せねぇ。
だけど、あいつを止めたあと・・・・・・俺はどうなるんだろうな。

 

アルシャール
この先のことなんて、私にもわからない。
だから、自分で決めるしかないんだ。
私は戦いが終わったら、この世界すべてを巡り歩いているつもりだ。
記憶はなくとも、この身には「冒険者」の心が宿っているからね。
君が言ったように、世界は広いんだ。
きっと新しい生き方だって見つかるだろう。
よかったら・・・・・・ともに、それを探しにいかないかい?

こっちのキミたちはこっちでやりたいことをこっちでやればいいんだよね。

 

プリッシュ
へへっ、おまえの言うとおりだな。
居場所がねぇなら、見つければいいだけだ。
まずは、ちゃんとこの身体のことを調べねぇとな! 

 

プリッシュの中のエレクトロープが乱れる。

プリッシュ
チクショウ!
やっぱり・・・・・・。

 

アルシャール
一刻も早くドームの中へ入り、オブリビオンの者に調べてもらおう。

調べてもらうもなにも・・・・・・エーテルの残滓確定じゃん・・・・・・。

 

 

なんとかアウトスカーツに到着。

ー戦のバクージャジャ
どうあれ、なにか手立てはみつかるかもしれねェ。
オブリビオンの「キケザナ」に話を聞こうぜ。

ープリッシュ
・・・・・・さ、覚悟はできてるぜ!

ーアルシャール
心に刻まれた冒険の日々が、「この私」の記憶ではなかったとしても・・・・・・。
私たちは、ここに存在するんだ。

キケザナ
お待ちしておりました・・・・・・。
私は、オブリビオンに所属するエレクトロープ技師、キケザナと申します・・・・・・。
さっそくですが、詳しくお話を伺っても?

ひととおり説明して差し上げる。

 

キケザナ
「エコーズの残滓」・・・・・・まるで本当に生きているようだ。
エレクトロープに記憶を刻むだけでは、こうはなりません・・・・・・。
マムージャ族の幻影魔法とは、いかなるものでしょうか・・・・・・。
はっ・・・・・・おふたりが生きていないとか、そういう意味ではなく・・・・・・
あぁぁぁぁ、失礼な物言いをしてしまい、申し訳ございません!!

 

プリッシュ
そう気にしないでくれよ。
俺たちが「生きてる」のどうかなんて、当の本人でさえよくわかってねぇんだ。
だけど少なくとも、この身が創り物なのは事実さ。
だから、あとどれくらい時間が残されてんのか、キケザナに調べて欲しいんだよ。
いつまでも、落ち込んでられねぇからな!

 

キケザナ
私でお役に立てるかはわかりませんが、ぜひとも調査に協力させてください・・・・・・。

 

アルシャール
世話になる、キケザナ殿。
ところで検査の合間にでも、周辺を見て回ってもいいだろうか?
知らない土地に来ると、つい冒険者の血が騒いでしまってね。

 

プリッシュ
はははは。
おまえを見てると、さっきまで悩んでたのが馬鹿らしく覚えるぜ。

 

戦のバクージャジャ
おォ?
なんだ、元気じゃねェか。

 

魔のバクージャジャ
ふたちとも、真実がわかってすっきりしたのかもねェ・・・・・・。

 

キケザナ
話を戻しますが、検査で収集したデータを分析している間でしたら、ご自由に過ごしていただいて構いませんよ。

 

プリッシュ
んじゃ、またヨカ・トラルのときみたいに、今度はサカ・トラルやドームの中を冒険してみるか!
さにすとも、時間があったら現地で合流しようぜ!

 

アルシャール
無論、本来の目的は変わってはいないよ。
ヴァナ・ディールの記憶を悪用するサレージャを止める。
そして・・・・・・私たちが存続できる方法を探し続けてみせるさ。

 

さにすと
今度こそサレージャとケリをつけるぞ!

 

キケザナ
それでは、そろそろ検査を始めましょう。
おふたりは私についてきてください。

 

戦のバクージャジャ
・・・・・・いけねェ、オレサマとしたことが忘れてたぜ。
まだ、あいつらにシャバーブチェのタコスを食わせていなかった。
それにトライヨラには、ほかにもウマいモンが山ほどある。
・・・・・・仕方ねェな。
暇ができたら、オレサマが持っていってやるか。

 

魔のバクージャジャ
キャハ、それは名案だねェ、兄者。

 

戦のバクージャジャ
とはいえ検査についちゃ、オレサマたちの出る幕はねェ。
「ブライトプルーム•ポスト」に戻ろうぜ。

 

 

 

 

ブライトプルーム•ポストへ戻ります。

ー戦のバクージャジャ
軽く報告はしといたが、オマエからも「伝令役の勇連隊士」に伝えてやってくれや。。

伝令役の勇連隊士
新たな「エコーズの残滓」の討伐、おつかれさまでした。
バクージャジャ殿より、先んじて報告は受けております。
次なる「エコーズの残滓」の出現に備えて、ヤクテル樹海の警備をさらに強化しておきます。

 

戦のバクージャジャ
結局、サレージャの出方を待つことしかできねェのは癪だが・・・・・・今度こそ、あの性悪ジジイを八つ裂きにしてやるぜェ!
そんじゃ、何か動きがあったら、またこいつから連絡させる。
それまでは自由にしててくれや。
次も頼むぜ、さにすと。
あばよ。

了解ですよ、約9ヶ月待ちますよ!

 

 

 

一方、次元の狭間・・・・・・

武の残滓グルゥルルルッ!
いつまで、我々を、待たせるの、だ!
「器」とやら、まだ、完成しないの、か!?

 

サレージャ
申し訳ありません、我が王よ。
しかしながら、崇高なるあなたさまに、半端な器を用意するわけにはまいりません。
ゆえにもうしばし、時間を頂戴したく。

拗ねながらその場を去るグルージャジャ

 

サレージャ
まったく、何度説明させたら気が済むのでしょう。
異界の同族と見込んで立ててきましたが、あの短絡さ加減には、愛想も尽き果てそうですよ・・・・・・。
それにしても、あの冒険者は期待以上の強さでした。
彼女の力を超える「エコーズの残滓」こそ、真なる王の器として相応しい。
いよいよ、次が最後の選定・・・・・・。
かの世界の「神」ならば、不足はないでしょう。
・・・・・・しかし、あのアルシャールと名乗る男、何者でしょう?
有象無象の「冒険者の記憶」とは思えませんが。
だが、ヴァナ・ディールにあのような男は・・・・・・
となれば、もしやあやつの正体は・・・・・・!
この仮説が正しいとすれば・・・・・・不測の事態に備えて、予備の策も打っておくとしましょうか。
トラルを統べるに相応しいのは、「武」と「理」を兼ね備えた「双頭」のマムージャのみ・・・・・・。
「奇跡の子」などという失敗作ではなく、ね。
バクージャジャめ、かつては獣同然の愚者に過ぎなかったが、あの冒険者の影響か、物わかりがよくなってきたようだ。
となれば、まだ利用価値があるな・・・・・・。

 

 

 

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