「三日月島に棲む魔物」
黒文字はゲーム内のストーリーテキストそのまま
青文字は地の文
緑文字はさにすとの感想
サポートジョブもバッチリ！
拠点の防壁もバッチリ！
ということで、いよいよクレセントアイルの探査が始まる！
ケテンラム
お前も、すでに感じているだろうが、三日月島に関しては、あまりにも謎が多すぎる。
導きの声、島全体を覆う結界、アーカイブにかけられた封印、アイリスを召喚した主の正体と、その目的･･････。
そもそも絶海の孤島に、これだけの町を築けたこと自体が謎だ。
確かに謎がいっぱい。
テレポートかなんかで町ごとここに飛んできた説を推しておく。
だが、湧き出る好奇心を抑え込んででも、先にやるべきことがある。
それは安全の確保･･････。
今回の探査隊は、お前を筆頭に俺が認めた精鋭揃いだが、ちょっとした油断で命を落とすことは十分にあり得る。
だから、周辺にどんな魔物が棲息しているのか、危険度を把握しながら、慎重に探査を進めていきたい。
まず、この拠点の付近にいる魔物、そうだな･･････１体ずつ３種類討伐して、その情報を集めてくれ。
古の戦闘技術の肩慣らしも兼ねてな。
アーカイブ
情報が集まったら、是非わしに報せてくれ。
おぬしが見たものであれば知識の封印も解けるからのう、なにか助言できることがあると思うぞい！
―ケテンラム
今すぐ島を隅々まで探検したい気持ちだろうが、安全のため、周辺の魔物について先に知っておくべきだろう。
この拠点の付近にいる魔物を１体ずつ、３種類ほど討伐してくれ。
―アーカイブ
付近の魔物と戦い、情報を集めてきたら、わしに報せてくれ。
もの知りじいさんの本領を発揮してやるぞい！
バンダースナッチ、フライングリザード、ガルラの３種類を討伐。
ケテンラム
未知の魔物とも、労せず渡り合えたみたいだな。
お前の実力からすれば、当然といったところか。
アーカイブ
付近の魔物と戦い、情報を集めてきたら、わしに報せてくれ。
もの知りじいさんの本領を発揮してやるぞい！
３匹の情報を渡す。
ほほう、ガルラが何頭もおったのか？
かの巨獣は縄張り意識が強く、めったに群れんはずじゃが、この島ゆえの特性か、それとも･･････。
それに、本来なら樹上を好んで棲むフライングリザードに、山岳部の獰猛な肉食獣、バンダースナッチか･･････うーーーむ。
ケテンラム
いずれも本来は、こんな外洋の孤島に棲息していない種だな。
となると、わざわざ外部から持ち込んだことになるが、なぜ、そんな手間をかけた？
動物園でも作りたかったとか？
動物園もそうじゃん、どっか地方から持ってきましたってケース多いじゃん。
アーカイブ
ううむ、わしは知っている･･････はずなんじゃが、封印が効いているのか語ることができん。
ケテンラム
これ以上は、さにすとが、より多く島の事物を見て回るしかないということか。
もの知りなんだか、もの知らずなんだか･･････。
アーカイブ
ええい、この大男を見返すためにも、さにすとよ、全力で探査を進めるぞい！
次は、「場所」に関して調べてみてはどうじゃ？
遠目に見て、真意楼の町以外にも、いくつか建造物があるのは間違いなさそうじゃからな。
ここから南の方に、遺跡のようなものが見える。
建物の外観的特徴を観察できる場所まで行って調べることで、わしの知識の封印を解くのじゃ！
―ケテンラム
南の方に、建物が見えるな･･････島の謎を解き明かすとっかかりとして、その遺跡の正体を知るとこから始めよう。
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