「「サポートジョブ」の継承」
黒文字はゲーム内のストーリーテキストそのまま
青文字は地の文
緑文字はさにすとの感想
さて遂に開かれた蜃気楼の島クレセントアイル。
今回は南側の調査をするわけだが、この島にはどんな物語が詰まっているのだろうか。
―探査隊の護衛
未知の環境では、腕っぷしよりも知見がものをいう。
命あっての物種だからね、無理はするんじゃないよ!
―探査隊の園芸師
当面の食料は十分に用意していますが、滞在が長くなるようなら、種を植えて栽培もしなくては。
まずは地質の調査から始めましょう。
―探査隊の戦闘要員
島全体を妙な魔法が包んでるって聞いたけど、特に支障なく、戦えそうだよ。
それでも不安があったら、ここで肩慣らししていって。
―アーカイブ
ぬぬぬ、先ほどチラっと見えた、あの輝きは・・・・・・!?
ケテンラム
ほう、活動拠点としては、これ以上ない立地だな。
古びてはいるが、エーテライトに似たものまであるとは・・・・・・おそらく、島内の他の場所と繋がっているんだろう。
うまく活用すれば、探査が楽になることは間違いない。
交感しておくのを忘れずにな。
なんやこの教科書通りのやり取り。
毎度おなじみですな。
それから、先遣隊がここに到達したとき、拠点の設営がてら、周囲に落ちていた雑多な品を拾い集めたそうだ。
さっそくアーカイブがその検分にあたっていただが・・・・・・。
突然、それらを放り出して、瓦礫の山へと突っ走っていった。
何かを見つけたのかもしれん、様子を見にいこう。
―ケテンラム
「アーカイブ」が何か見つけたのかもしれん。
様子を見にいこう。
瓦礫の山の前のアーカイブに説明を求める。
アーカイブ
おお、良いところに来た!
瓦礫の下から、とある「結晶」を見つけたんじゃが、それをおぬしに見せたくてな。
アーカイブから何かをもらった。
よしよし、予想通りじゃ!
おぬしがその結晶を見たことで、それが何なのか、話すことができるようになったぞい。
まったく知識の封印とは厄介じゃな・・・・・・。
その結晶・・・・・・ソウルシャードは、第五星暦のものでの。
「魔道十二都市」と呼ばれた国々で編み出された、戦闘を支援(サポート)する魔法や戦技の知識が込められておる。
技術とは、時の流れとともに進歩していう。
今ではより洗練されたものが主流となっておるとは思おうが、一方で継承が途絶えたものもあるに違いない。
わしも、それらを使って戦えればよいのじゃが・・・・・・アイリスのいう封印とやらのせいで扱えんでな。
じゃが、導きを受けたおぬしであれば、結晶に秘められた知識を引き出し、扱えるやもしれん。
ちょいと、そいつを身に着けてみてくれ。
サポートジョブが解放されました!
―ケテンラム
継承が絶えた古の戦闘技術か・・・・・・。
利用できれば、この島の探査にも役立つかもしれんな。
―アーカイブ
不思議な導きを受けたおぬしであれば、ソウルシャードに秘められた知識を引き出し、扱えるやもしれん。
ぜひとも試してみてくれ。
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