【FF14】マムークの希望の芽 マムージャ友好部族クエスト

「マムークの希望の芽」

黒文字はゲーム内のストーリーテキストそのまま
青文字は地の文
緑文字はさにすとの感想

ヤクテル樹海にて、チャタローくんとゴトージャさんの絆を結ぶことに成功したさにすと。
久しぶりにマムークを訪れてみると、エーテライト広場でゴトージャさんがこちらをじろじろ見てきた。

 

ゴトージャ
ああ、さにすと、セノーテの化け物騒動では世話になったな。
そうだ、今少し時間はあるか?
実はマムークに、シャーレアンという異国から研究者が来てるんだ。
アンタの仲間が仲介してくれたおかげで、ジャティーカ央林で育ちそうな農作物を持ってきてくれたそうだ。
だから、これから挨拶に行こうと思ってな。

賢人たちの計らいか、僕は何も聞かされてはいないぞ!

ただ、シャーレアン流の礼儀もわからないし、なにか失礼があったらと思うと緊張してしまって・・・・・・。
アンタがいてくれると心強いんだが、少し付き合ってくれないか?

シャーレアンの研究者はとにかくプライドが高いからそこを逆撫でせずとりあえず頭いいですねって褒めといたら気分よく対応してくれるよ。
まあ特にやることもないから手伝ってあげよう。

悪いな。
この街の南側に「アンギル」という名前の、研究者がいるはずだから、来てくれ。

 

 

 

 

南側へと移動。

この森に明らかに似つかない白衣姿の女性がアンギル。
THE・シャーレアンの研究者って感じがするね。

―ゴトージャ
彼女が例の研究者だ。
わざわざ海を越えて来てくれるとは、ありがたい限りだな。

アンギル
あら、あなたたちは・・・・・・?

さにすとです。

 

ゴトージャ
オレはゴトージャだ。
元傭兵で、今は小道具を作ったりしている。
アンタが、種や苗を持ってきてくれただけでなく、ここに畑を作って、試しに育てるつもりだと族長に聞いてな。
感謝の念を伝えるため、挨拶に来たんだ。

 

アンギル
ふふ、ご丁寧にどうもありがとう。
さにすとさんとゴトージャさんね。
私はアンギル、今後ともよろしく。

なんかあっさりしてるな。
シャーレアンの研究者ともあろうお方がさにすとのこと知らんわけないよな?

それにしても・・・・・・話には聞いていたけれど、ここはなかなか興味深い土地だわ。
隕石の特殊なエーテルが環境に大きな影響を与えているのね。
でも、任せてちょうだい。
族長のゼレージャ様から借り受けたこの土地に、実験農園を拓いて、必ず新たな作物を定着させてみせるわ。
ただ、計画は頭のなかにあるのだけれど、それを実現するための人手の確保に悩んでいるの。
なんでもマムークは、働き手が少ないそうじゃない?

 

ゴトージャ
若者の多くが傭兵仕事などで出払っちまっているんだ。
オレでもよければ喜んで手伝うが、ひとりだけでは・・・・・・。

 

????
なら、ウィヴルを使えばいい!
うまく使えば、力仕事の大半を任せることができるはずだぜ。

後ろから知らない声がした。
走ってきたが、やっぱり知らないマムージャ族。

 

ゴトージャ
ルヴォージャ!
アンタ、何年も前にトライヨラに移住したはずじゃ・・・・・・帰ってきてたのか?

 

ルヴォージャ
故郷が、外にも開かれたって聞いたんだ。
だったら一度、戻ってみてもいいかってな。

 

アンギル
そういえば、ドプロ族の方が多は獣の扱いがお上手なのよね。
重い物を曳かせて開墾したり、荷を運ばせたり・・・・・・ウィヴルに力仕事を任せられれば、かなり作業が楽になるはずよ。
あとは・・・・・・農作業に必要となる、さまざまな物資を集めることができる採集職人がいれば、万全なのだけれど、誰か心当たりはないかしら?

 

ゴトージャ
同胞にはキノコや薬草を摘む者もいるが、大半が年寄りで、安全な近場で採集するのが関の山だ。
森の隅々まで歩いて、希少な物を取ってこれるとは思えない。

 

ルヴォージャ
残念ながら、俺も採集職人に心当たりはないな。
あんたは外から来た人みたいだが、当てはあるか?

 

さにすと
自分が採集職人として協力しよう!

そのために着替えてきたのだ。

 

ルヴォージャ
あんたが手伝ってくれるんなら、話が早くて助かる!
報酬は、マムーク青蕉貨での支払いでよければ、必ず支払うと約束しよう!

マムーク青蕉貨?
なんて読むん?せいしょうか?
マムークだけで使える硬貨か?

改めて、俺の名前はルヴォージャだ。
あんたはさにすとだったな?
これから、よろしく頼むぜ!

 

アンギル
話はついたようね。
私からも、ぜひ協力をお願いさせてもらうわ。

 

ルヴォージャ
よし、俺はさっそく同胞のドプロ族に声をかけてくるぜ。
ウィヴルを出してもらえるよう説得するんだ。

ルヴォージャは故郷大好きな行動力半端ない兄ちゃんだな。

 

ゴトージャ
なあ、アンタも「ルヴォージャ」に付いていってくれないか?
アイツはいいヤツなんだが、熱意が先走ることがあるんだ。
もし説得に困っているようなら、助け舟を出してやってほしい。
・・・・・・アンタは、人と人を繋ぐのが得意なようだからな。

―アンギル
あなたたちが協力してくれて、助かるわ。
待っている間に、私もこの用地の計画を練っておくわね。

いや、さにすとについて調べておいた方が良いと思う。

 

 

 

マムークで説得しようとしてるルヴォージャのもとへと行く。

―戸惑っているドプロ族
そもそも、ウィヴルにできることなんてあるのか?

―困惑しているドプロ族
うちのウィヴルには、戦闘訓練ばかりさせてきたんだ。
農業の役に立てるとは思えないが・・・・・・。

―焦っているドプロ族
うちの子は、得意なことが偏ってるからさぁ・・・・・・!
あんまり無理はさせたくないんだよ!

三者三様言い分は様々。
あんまりみんな乗り気ではない様子だな。

 

ルヴォージャ
ウィヴルの力があれば、農作業だって捗るはずだ。
だから頼む、手伝ってくれ。

 

困惑しているドプロ族
そりゃ、力はあるが、幼い頃から戦闘訓練ばかり摘ませてきたんだ。
とても農作業には向かないと思うぞ?

 

ルヴォジャ
さにすとも来てくれたのか!
なあ、ウィヴルの力があれば百人力だよな?

―ルヴォージャ
俺、何か間違ったこと言ってるか?

 

 

ひとりずつ話を聞いて説得してみる。

焦っているドプロ族
うちの子は、突進だけが取り柄なだ。
手伝いたい気持ちはあるが、役に立てるとは思えないよ!

 

さにすと
邪魔な岩を突進で砕いてほしい。

 

焦っているドプロ族
えっ、うちの子の突進をそんな風に・・・・・・?
もちろん、それなら協力できるだろうし、悔恨の邪魔になるものを砕いて倒して、取っ払ってあげるよ!

 

 

困惑しているドプロ族
新しい作物なんて、俺たちにとっても夢みたいな話だぜ。
協力できるならしたいと思っているが、戦闘訓練ばかりしてきたウィヴルに、何をさせればいいんだ?

 

さにすと
重い荷を運んでほしい。

 

困惑しているドプロ族
なるほど、戦闘訓練で鍛えているからこそ、力が活かせるというわけか・・・・・・!
そういうことなら任せてくれ、さっそく相棒を連れて向かうよ。

 

 

戸惑っているドプロ族
そもそも、ウィヴルは農具なんて持てやしないぞ・・・・・・。
何を使わせるつもりなんだ。

 

さにすと
重い荷を曳かせてほしい。

 

戸惑っているドプロ族
ああ、たしかに農具は持てなくても、鋤を曳くくらいならできるか。
そうしたものが用意されるなら、ウチの相棒も働けそうだ。

最初はネガティブなことばかりで不安だったが、話してみると意外と協力的なウィヴル使いの方々でした。

 

ルヴォージャ
あんた、すっごいな!
あっという間に、全員が納得してくれぜ。
ああ、そうだ・・・・・・!
ついでってワケじゃないが、もうひとり、協力を呼びかけたい奴がいるから付いてきてくれないか?
ナジュール・・・・・・つまり、ジャティーカバナナの専門家で、この土地での農業の知識を持っているはずなんだ。
「カゲージャ」って名前付きでさ、あんたのことも紹介するよ!

 

 

 

ルヴォージャのもう一人の協力者「カゲージャ」さんに挨拶へ行く。

―ルヴォージャ
こいつがカゲージャだ。
幼い頃からの親友なんだけどさ・・・・・・俺がトライヨラに出てからは、ご無沙汰だったな。

カゲージャ
貴方は・・・・・・ウクラマト様とご一緒だった方では?
ルヴォージャと一緒だなんて、奇妙な組み合わせだな。

 

ルヴォージャ
いまさっき知り合ったんだよ。
異国から来た研究者が進めてる新しい農園の立ち上げに、一緒に協力することになってさ。
それで、カゲージャ・・・・・・この森での農業に詳しいあんたにも、ぜひ力を貸してもらえないかと思って来たんだ。

 

カゲージャ
故郷を捨てトライヨラへと移住した裏切り者の言葉なんて、聞く耳は持っちゃいない・・・・・・。

まさかのNG!?
こういうのって久々の再会に感動するパターンちゃうん?w

・・・・・・なんてね。
少し前の僕なら、そう答えていたかもしれないけど、彼女らによって双血の教えから解放された今は違う。

ああ、よかったw
翻弄されたわw

解放した甲斐があったなw

親友がマムークに戻ってきて働こうとしているんだ。
僕だって、喜んで手伝わせてもらうよ。
頼もしいさにすとさんもいることだしね。

 

ルヴォージャ
・・・・・・俺は、双血の教えに縛られたマムークの空気が息苦しくて、逃げるようにトライヨラに移住した。
親友とも連絡を絶つなんて、裏切り者と言われても仕方ない。
だが、故郷を嫌いになりたかったわけじゃないのは本当だ。
これから変わろうとするこの街のために、俺は力を尽くそう。
故郷を解放してくれたさにすととともに、新しいマムークを作っていきたいんだ。
だから・・・・・・許してくれてありがとう、カゲージャ。

いいんだよ。
色々あるんだから、その色々を楽しんだらいいと僕は思うよ。

よし、これで人ではそろったな!
みんなで「アンギル」のところに戻って、作業を進めていこうじゃないか!

 

 

 

ルヴォージャ、カゲージャを連れてアンギルのもとへと戻る。

―カゲージャ
アンギルさんに挨拶できたよ。
さっそくできることから手伝っていくつもりだ。

―ルヴォージャ
ドプロ族の同胞たちは、ゴトージャと荷車や鋤の準備を進めてるんだとさ。
そのうち合流してくれるはずだぜ。

アンギル
説得おつかれさま。
おかげで人手不足は一気に解決に向かいそうよ。
ウィヴル使いの方たちには、さっそく仕事を依頼させてもらったのだけど・・・・・・あなたにも、ひとつお願いさせてもらえて?
農園を立ち上げるからには、まずは、畑の土壌を改善する必要があるわ。
「ショブリト灰戦場」と呼ばれる場所まで行って、岩に固着した灰を砕いて「灰戦場の灰砂」を集めてきてほしいの。
酸性が強い土を中和するのに使えるのよ。
上の森の資源を採らせていただくことについては、イクブラーシャの方々に許可をもらってあるから安心して。
自然環境に影響を与えない範囲ならご自由に、とのことよ。
手間を掛けてしまうけれど、どうぞよろしくね。
私たちは、ここでの活動の中心拠点となる、事務所の建設を進めていくことにするわ。

―アンギル
おかえりなさい。
お願いしていたものは集まったかしら?

煽りえぐいてw
多分ここのコメント差し替え忘れてるよ、さすがにw

―ルヴォージャ
カゲージャが手伝ってくれるなら安心だぜ。
こいつはずっとこの地でナジュールを育ててきたから、アンギルの知識も合わせれば、きっとこの農園を成功へ導ける!  

―カゲージャ
畑にとって最初の土壌づくりはとても大事だからね。
せっかく希望の芽が見えたわけだし、しっかり育てられるようにしないと。

 

 

 

ショブリト灰戦場で目的物をカンカンした。

アンギル
おかえりなさい。
お願いしていたものは集まったかしら?

灰砂を渡す。

ありがとう、良質なものを持ってきてくれたのね。
ドプロ族のみなさんに頼んで、耕しながら土に混ぜ込んでもらうわ。

 

 

準備中のドプロ族
さて、荷車の準備もできたな。
ウィヴルに曳かせて、一気に資材を運んでしまおう。

 

カゲージャ
えーっと・・・・・・うん、こっちの準備も万全だ。
これくらい細かくできていれば、土に混ぜ込みやすくて助かるよ。

 

アンギル
ところで、ルヴォージャさん。
開墾が終わったら、本格的に畑での栽培を始めるのだけど、その取りまとめをお願いさせてもらえないかしら?

 

ルヴォージャ
・・・・・・えっ、俺か!?
農業の知識なら、カゲージャのほうが豊富だぜ?

 

アンギル
ええ、あなたがいいの。
私が求めているのは、絶対に農園を成功させようという熱意・・・・・・それなら誰にも負けていないでしょう?

 

ルヴォージャ
・・・・・・わかった、必ず役に立ってみせよう。
マムージャ族の誇りを持って、マムークのために!

 

ルヴォージャ
なぁ、さにすと。
改めてあんたにも、力添えを頼めないか。
その採集の腕を、どうか今後も貸してほしいんだ。
数年ぶりに故郷マムークに戻ってきて、皆の変わりぶりには、本当に驚かされた。
その変革をもたらした力を、どうかもう一度・・・・・・!

 

さにすと
冒険者の誇りを持って、マムークのために!

キモい台詞w
こんなん言わんやろ絶対w

 

ルヴォージャ
ありがとう、恩に着るぜ。

 

アンギル
あなたも手伝ってくださるなら、間違いないわね。
私からも、頼りにさせていただくわ。

 

カゲージャ
お待たせ。
ウィヴルたちの準備が整ったよ。

 

ルヴォージャ
ありがとう。
・・・・・・そんじゃ、開墾を始めようか!

 

 

 

大木を中心に農地を耕した。
近くには小さな小屋を建てて管理棟として機能させるのだろう。

ルヴォージャ
新しいマムークが始まるんだな。
この農園から!

 

アンギル
ええ、そうよ。
必ず美味しい作物が採れるようにしてみせるわ。

これからの苦労の方が多そうだけど、この人たちなら安心して任せられそうだな!

そのためにも、あなたたちのこと・・・・・・頼りにさせてちょうだいね。

研究者には珍しく周りに助けをちゃんと求めるタイプ。
ふさぎ込んで大決壊するパターンが多い中、新鮮な気持ちになった。

 

苗を植え、作った畑に「ゴクゴルマ農園」と名付けた!
マムークが愛される故郷となるように、畑づくりを手伝って街を活気づけていこう!

 

―アンギル
ここに来たときは、ひとりで少し心細かったけれど・・・・・・ルヴォージャさんに、カゲージャさん、そしてあなた。
ふふ、心強い協力者さんに恵まれて嬉しいわ。

―リコージャ
ここでは、道具の手入れを請け負っているぞ。
もともとはフビゴ族が使う武具の手入れを担当したんだが、その技術で農具も直せるだろうってことで、呼ばれたのさ。
そんなわけで、今は農具の手入れを主にやっているわけだが、武具だってお任せあれだ。
直してほしいものがあったら、なんでも持ってきてくれよ。

―ヴェールジャ
いらっしゃいませ、さにすとさん。
ゴクゴルマ農園を手伝ってくださること、感謝いたします。
こちらでは、マムーク青蕉貨と引き換えに、特別な品をお渡しいたしますわ。
ご入用でしたら、いつでもお声がけくださいね。

―カゲージャ
このマムークで、ナジュール以外の作物を育てるなんて、とても考えられないことだった。
そしてまさか、僕がその手伝いをできるとはね。
「ゴクゴルマ農園」と名付けさせてもらったんだけど・・・・・・僕たちの言葉で「永遠の色」という意味なんだ。
その名のとおり、色とりどりの作物が育つ農園になりますように。

 

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