【FF14】幻魚術を極める怪魚 ワチュメキメキ万貨街取引

「幻魚術を極める怪魚」

ドヌハヌ
さにすと、よく来たな!
パシェニネも元気いっぱいで、お前を待ってたぞ!

 

パシェニネ
おかげさまで、体力は十分に回復しました。
ありがとうございます!

 

ドヌハヌ
うん、うん、なによりだ。
それでまた最後の試練に再挑戦するんだよな?
ならやっぱり、切り札にできる怪魚が必要だな!
とはいえ、「セノーテシャーク」でも勝てないとなると・・・・・・巨大肉食樹ってのは、そんなに強いのか?

 

パシェニネ
はい、いままで覚えたどんな幻影を撃ち出してもビクともせず、イラついた様子で、こちらに向かってくる始末でした。

 

ドヌハヌ
さにすとよう。
そんな魔物の対処を、お前さんは心当たりがあるかい?

 

さにすと
正攻法が無理なら、別の要素を加えてみる!

 

ドヌハヌ
なるほどなぁ。
今まで選んできたのは、ぶつけたら痛そうな魚ばかりだったが・・・・・・それとは異なる力を持った魚を、ってことか。
ほら、ヤースラニ荒野・・・・・・今はヘリテージファウンドって言うんだっけか?
あそこは雷だらけになってるらしいじゃねぇか。
なら、そこにいる魚も、雷の力を帯びているかもしれねぇ。
それでビリビリ痺れさせちまえば、どんなに強い魔物でも、きっと動けなくなっちまうだろうさ!
さにすと・・・・・・お前さん、かねてよりただ者じゃないと思ってるが、もしかして、もしかして、そこに行けたりしないか?
よかった、よかった、さすがだな!
じゃあ、現地のやつらに話を聞いて、試練の切り札になるような魚がいないか、調べてもらえるか?

 

パシェニネ
それなら、僕はぎりぎりまで修行を続けておきます!
切り札を得ても、命中させる前にやられてしまったら、意味がありませんから・・・・・・!

 

 


トーシワ
ごめんなさい、私は農業専門で魚のことは詳しくないけど・・・・・・。
水没した旧市街の奥は深くなっているから、大きな魚もいると思うわ。

 

ワシェデカ
雷のエーテルを帯びた魚を探してるって?
そうだなぁ・・・・・・。
場所は忘れてしまったけど、水辺で、巨大な背びれが水面で動くのを見たことがあるよ。
そいつが雷のエーテルを帯びていたような・・・・・・。
―ワシェデカ
その不気味な魚を見かけたのは、少なくともそう遠い場所じゃなかったはずだよ。

 

ルワテニネ
魚を探してるとは、珍しい人だね。
「スタンスタージェン」と呼ばれている魚はご存じかな?
体内の器官から電気を放射して、獲物を捕らえるんだ。
この土地に適応する過程で、そうした特殊能力を得たらしいよ。
「ポッパールアー」で釣れるらしい。
―ルワテニネ
もし「水没した旧市街」のあたりで釣りをするなら、「ポッパールアー」を釣り餌にするといいと思うよ。

 

ドヌハヌ
サカ・トラルのことになると、まったく、まったく、協力できなくてすまねぇや。
お前さんが最高の魚を獲ってきてくれることを信じて、パシェニネが食うための準備でも進めておくかな!
見事だ、見事だ、さにすと!
これが雷の力を帯びた怪魚だな?
スタンスタージェンというのか!
やっぱり魚たちは過酷な環境に適応し、素晴らしい特性を得るんだなぁ。

 

パシェニネ
雷の力を帯びた魚を食べたことはないので、調理中に痺れてしまわないよう、注意しなければいけませんね・・・・・・!

 

ドヌハヌ
さすがの俺でも、ちょいとビビるこの魚を見て、真っ先に調理法を考えるとは、パシェニネは肝が据わってらぁ。
立派な怪魚食らいだな!

 

パシェニネ
ハハハ、言い得て妙ですね!
この魚の命を大事にいただいて、試練に再挑戦します!
今回は、おふたりにも立ち会っていただきたいのですが、お願いできますか?

 

ドヌハヌ
もちろん、もちろん、見届けさせてもらうぜ!

 

パシェニネ
今の僕は、この前までの僕とは違う・・・・・・!
一人前のワラキ族になるんです!
偉大なる森の捕食者よ、その荒々しき自然の力によって我が試練となりたまえ・・・・・・!
フルフォオオオス・・・・・・
スタンスタージェンサァアアアアアアアジ!!
森の捕食者よ、心より感謝します。
強きあなたを倒し、超えたことで、僕は一人前のワラキ族として認めてもらえるでしょう。
あなたの亡骸は、僕たちの集落にて弔い、その魂を受け継いで、大自然を守り抜くと誓いましょう。

 

ドヌハ
おう、おう、やったなぁ!!

 

パシェニネ
さにすとさん、ドヌハヌさん・・・・・・あなた方のおかげです!
たったひとつの幻魚術しか使えない僕でしたが、それを極めることで一人前になれて・・・・・・感無量です!
本当に、なんとお礼を言ったらいいか・・・・・・。

 

ドヌハヌ
むしろ、むしろ、礼を言うのは俺の方だ。
魚を食べる工夫を凝らしてきたお前さんのおかげで、怪魚の需要を生みだす方法を学べた。
仕入れ先の漁師たちも、どんな魚でも価値があると、捨てずにうちの店に持ってきてくれるようになったし・・・・・・
うちの店を、トラル大陸全土の怪魚を扱う専門店にできる日も、そう遠くないはずだ!
だから、だから、お前さんは、安心してうちに帰って・・・・・・それでたまにはとらいよらに立ち寄って、また魚を買ってくんな!

 


ドヌハヌ
いやはや、いやはや、さにすと、お前さんとパシェニネには、本当に世話になったなぁ!
店の経営も安定したし、パシェニネも一人前と認められ故郷へと帰っていった。
まさに万々歳と言ったところだが・・・・・・
お前さんは怪魚を好きになれたか?

 

さにすと
もとから大好き!

ドヌハヌ
そうかい、そうかい!
そんじゃあこれからも釣り人として、トラル大陸の怪魚たちのと出会いを楽しんでくれな!
俺はこれからも怪魚を広めていくし、パシェニネも、幻魚術を極めていくだろうし、お前さんの釣りの腕は一流だし・・・・・・
まぁ、まぁ、なんというか、怪魚ってやっぱいいよなって話だ!
ガハハ!
―ドヌハヌ
おうおう、さにすと!
最近はよ、どんな怪魚でも売れるってんで、仕入れ先の漁師たちが以前にも増して協力的でな。
今日も見たことねぇ魚が入ってきてるよ。
店に出せるように、パシェニネを見習って味見してみねぇと!
やっこさんも、ワラキ族の里で元気にしてると思うぜ!
便りがないのはいい便りってな!
ガッハッハッ!

 

 

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