【FF14】英語でティターニア!

英語で○○シリーズ。
今回はティターニア討滅戦へ行ってきました。
英語名「Titania」
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【技名】

ブライトサバト 
Bright Sabbath
全体攻撃ですね。
Brightは、「明るい」「輝く」「透明な」などキラキラした意味合いがあります。
Sabbathは「安息日」、ヘブライ語で「休息」を意味するみたいです。

ということは、明るい安息日なのかな。
どんなテンションでティターニアは全体攻撃を行っているのでしょう!

 

ルーン 
Rune
ティターニアの技には共通して「Rune」という言葉が含まれていますので、この「Rune」の意味をウィキペディアから少し勉強しましょう。

ルーン文字はゲルマン人がゲルマン諸語の表記に用いた古い文字体系。
「呪術や儀式に用いられた神秘的な文字」と紹介されることがあるみたいですね。
ということは、○○のルーンというのは、ティターニア的に魔術を発動するために詠唱する文字なのかな?

 

幻のルーン 
Phantom Rune
Phantomは、「幻」「幽霊」を意味します。ファントムマスク的な?
ティターニア自身が幻の存在なのかなって感じさせるネーミングでしょうか。
ギミックとしては、みんな大好きダイナモ&チャリオット。
同じ技名で異なるエフェクトなので、極ではしっかり詠唱エフェクトを見ないといけませんでしたね。

 

魔のルーン
Divination Rune
Divinationは「占い」「予言」などの意味があります。
占星術師のアクションのディヴィネーションと同じでしょうか。
ギミックとしては、ヘイト1位に対する前方扇範囲(不可避)です。
避けれないので動いてPTメンバーに当てると壊滅しちゃいます。

 

水のルーン
Mist Rune
Mistは「霞」「靄」「霧雨」などを意味します。

妖精のイメージが水ではなく、霧とか靄とかなんですかね。
Water RuneよりもMist Runeの方が妖精っぽいですね。
ギミック的には、時間内に範囲にいないと爆発する系ですが、周りの水泡がカウントダウンになってるのがかわいいですね。

 

火のルーン
Flame Rune
Flameは「炎」「火炎」などが一般的な意味ですね。

火というのをFireではなくFlameで表現するところもやはり妖精っぽさがあるんですかね?
別の意味で「燃え上がる思い」「激情」という意味もあるので、ティターニアの熱い想いも詰まってるのかなと思います。
ギミック的には、頭割りで失敗すれば爆発する系です。

 

根のルーン
Growth Rune
Growthは「成長」「生育」「発達」などを意味します。

落ちてから成長していく根っこをギミックでも表現したのですね。
直接的な「根」は「Root」や「Stump」ですが、敢えてのGrowthなのでナイスチョイスですね!
ギミック的にはザ・バーンの3ボス「ミストドラゴン」の応用ですね。
ドロップから広がっていってDot床が残るのは初めてギミックかな?

 

氷のルーン
Frost Rune
Frostは「霜」「霜柱」を意味します。

Iceではなく霜柱の方が妖精っぽさありますね。
ギミックの見た目はシヴァの「アイシクルインパクト」とまったく同じですが、これはティターニアのフロストルーンなんですよ!

 

隆起
Uplift
Upliftは「揚げる」「持ち上げる」という意味があります。

唐突に隆起とかいう感情的な名前が付けられてて焦りますね。
ギミック的には、シンプルな対象中心円範囲攻撃(不可避)でエフェクトは完全にセフィロトのタケノコってやつですね。

 

ミッドサマー・ナイツドリーム
Midsummer Night’s Dream
シェイクスピアの喜劇「真夏の夜の夢」が語源だと思います。

この作品に登場する妖精にティターニアがいます。
全体範囲攻撃で、場面が変化します。

 

ラブ・イン・アイドルネス
Love-in-Idleness
シェイクスピアの喜劇「真夏の夜の夢」で劇中に語られた妖精王オーベロンの台詞にラブ・イン・アイドルネスが存在するみたいです。

ラブ・イン・アイドルネスで三色すみれを示すみたいです。
「"fetch me the flower which maids call 'Love-in-Idleness'"」で娘たちが、なまけんぼうの恋花と呼んでいる花を持って行きなさいという意味みたいです。
何を言ってるかは分かりません。
ギミックとしては、パック・ピーズブロッサム・マスターシードを巨大化させるため詠唱となっています。

 

死すべき定め
Being Mortal
神話、ファンタジー世界において、老化を免れ事故以外では死なない不老不死の存在に対して、この世界の人間をはじめとするすべての生き物を区別する表現。

Being Mortalで「死を免れない」という意味があります。
またもや「真夏の夜の夢」でティターニアがアテナイ人たちを「死すべき定めの人間たち」として言及しているらしく、この言葉の使い方には若者たちを見下していると同時に彼らに同情している心情が現れているそうです。
ギミックとしては、ティターニアの履行技で全体範囲攻撃ですね。

 

 

【増援】

パック(Puck)

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パックは「夏の夜の夢」に登場する妖精。
悪戯好きの妖精で、一般的に考えられている小さな妖精のイメージはパックに由来すると言われているみたいですが、どう見てもそうは見えませんねw

殴打
Pummel
Pummelは「拳で打つ」という意味です。

かわいいイメージの妖精が思いっきり殴ってくるってのはすごく悲しさがありますよね。
ヘイト1位強攻撃なので、しっかりと軽減バフを貼りましょうね!

 

上風
Gentle Breeze
Gentleは「優しい」「上品」などジェントルマンのジェントルですね。

Breezeは「そよかぜ」などのふわーっとした風を意味しますね。
Gentle Breezeで気象用語の「軟風」を意味します。
軟風は風力階級3の風で、風速毎秒3.4メートル~5.4メートルのそよ風みたいです。

 

パック・ブレス
Puck's Breath
Breathは「息」ですね。

妖精の息ですね。
かわいい、はずなんですけど、どうもこの見た目からはかわいいという表現は出てこないですよね。

 

パック・レビューク
Puck's Rebuke
Rebukeは「譴責する」という意味みたいです。

譴責は(けんせき)と読み、厳しく咎めることを意味します。
ギミック的には真ん中にドーンとノックバック攻撃ですね。
見た目はセフィロトと似てますね。

 

パック・カプリース
Puck's Caprice
Capriceは「気まぐれ」という意味です。

なので妖精の気まぐれってなんだか妖精っぽいですね!

 

 

 

ピーズブロッサム(Peaceblossom)f:id:jinbarion7:20211117095010p:plain
ピーズブロッサムは「夏の夜の夢」に登場する妖精。
意味は豆の花。ティターニアの御つきの妖精。

 

ピーズボム
Peasebomb
Peaseは「エンドウ豆」、bombは「爆弾」なので、「マメ爆弾」的な感じでしょうね。

ギミック的にはランダム対象巨大円範囲攻撃ですね。

 

ハードスワイプ
Hard Swipe
ハードスワイプはそのまんま「強打」という意味でいいかと思います。

ちなみにピーズブロッサムの持っている杖はオムニロッドのような気がしますね。

 

 

 

マスターシード(Mustandseed)
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マスターシードは「夏の夜の夢」に登場する妖精。
意味は芥子の種。ティターニアの御つきの妖精。

 

リーフストーム
Leafstorm
リーフストームは、リーフストームでしかないですね。

超直訳すると葉っぱの嵐ってことなんでしょうね。
リーフストームって聞くと、ポケモンしか思い浮かばないですし、リーフストームって言うとジャローダが真っ先に出てきてしまいますね!

 

 

 

さて、ティターニアを英語版でいくとこれだけの情報量がありました。
ティターニアとシェークスピアは切っても切れない関係だということもわかりましたし、「夏の夜の夢」は映画でのリメイクもあるので、触れてみてもいいかもしれませんね!

 

 

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