クエスト名
木材の在庫管理
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【クエストフロー】
ユルギ・ホンルギから受注
↓
上甲板用の板材と下甲板用の材木の在庫数を確認する
↓
ユルギ・ホンルギに報告して完了
【クエスト全文】
ユルギ・ホンルギ
きみ、材木の在庫勘定を手伝ってくれないか?
これは造船にとって重要な仕事なんだ。
大型船一隻に必要な材木は数千本!
しかも各部位に適した材木を確保しなければならんのだからな。
さあ、上甲板用の板材と、下甲板用の材木を数えてくれ。
我が部下のラジン・ミルジンとルイモ・ファイモからも在庫数を聞き取り、私に報告してくれ。
ラジン・ミルジン
マスト用のシダー材の在庫を数えたんだが、まったくもって足りないよ。
今建造している新造船ヴィクトリー号は軍艦としてもかなり大型な部類だからね。
そのマストともなれば、相応の長さが必要なんだが、マストに適した太くてまっすぐなシダー材となると、たった4本しかない状態だ。
ルイモ・ファイモ
舷側用のオーク材は現在のところ200枚だ。
先日運び込まれた原木をここで製材したばかりだからね。
とはいえ、木目が詰まって耐水性が高い良質の板材となると数は少ないね。
船体に最適と言われるオークの林が、霊災のせいで減ってしまったのが痛いよ。
ユルギ・ホンルギ
材木の在庫勘定が終わったか。
ありがとうよ。
むむ、これは予想以上に不足してるね。
高地ラノシアの木こりたちのなかには、霊災を機に廃業してしまった者も多くてね。
この不足を補うほどの材木が手に入るかどうか。
輸入物には頼りたくなかったんだが、新造船ヴィクトリー号を完成させるためには、調達先を増やすことも考えなきゃならないな。
【このクエストで得られる知識】
現在モラビー造船廠で建造している新造船「ヴィクトリー号」は軍艦としてもかなり大型な部類であるため、大量の木材が必要となる。
現時点にあるマスト用のシダー材は4本しかなく全く足りない様子。
舷側用のオーク材は現在200枚あるが、霊災の影響で船体に使われるオークの林が減ってしまったことで、木目が詰まって耐水性が高い良質の板材となるオーク材が数少ないという。
この調子だとなかなか材木が手に入らないので輸入品を検討している段階であるという。
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