クエスト名
オシュオン大橋名物
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【クエストフロー】
デュスレールから受注
↓
ヴィルシュトマガを見つけて尋問
↓
憤った御者二人を「なだめる」
↓
ヴィルシュトマガに報告
↓
デュスレールに報告して完了
【クエスト全文】
デュスレール
オシュオン大橋を渡りたいのかい？
急いでなければ少々待ってもらいたい。
現在橋が落ちてしまいそうなほど、渋滞してるんでね。
ここはリムサ方面とモラビー造船廠方面をつなぐ唯一の橋だから、荷車の往来はもともと多いが。
今日の込みっぷりはヒドイ。
交通を整理している衛兵は、いったい何をしてるんだ。
すまんがヴィルシュトマガという衛兵を探して混雑を早く何とかしろ、と伝えてくれ。
ヴィルシュトマガ
ちっ、見つかっちまったか。
オレ、橋の交通整理なんて正直もうイヤなんだ。
頑張ったところで渋滞は減らないし、渋滞に巻き込まれた御者はみんなカンカンで、俺に八つ当たりしてくるし。
どうしても仕事に戻れっていうなら。
せめて俺が交通整理しやすいように渋滞に憤った御者たちをなだめてくれ。
―困り果てた御者
また渋滞かよ！？
後ろが仕えてんだから早く進みやがれ。
ああ、邪魔な荷車を蹴散らしてしまいたいね！！
―困り果てた御者
はあぁ、やっぱり今週はツイてない。
この橋で渋滞に掴まるのは、今週で３週目。
積荷の魚が傷む前に向こう岸へたどり着けるかな。
―狼狽する警備兵
あわわわわ！落ち着いてください、落ち着いてください！
憤った御者
おれは誰が何と言おうと進むぞ。
造兵廠で造船師が荷物を待ってんだ。
（なだめる）
確かにあんたの言う通り、一度冷静になると、解決への道が開けそうだな。
憤った御者
ふん、そっちが道を譲りやがれ。
足止め喰らわなきゃ今頃リムサについてんだ。
（なだめる）
なるほど、あんたの言うことも一理あるな。
確かにいったん冷静になった方がよさそうだな。
ヴィルシュトマガ
憤っている御者たちをなだめてくれたって！？
そいつは助かった、あんた、何ていい人なんだ。
御者たちが俺の話を聞いてくれるんなら、橋の渋滞なんて、あっという間に解消してやるさ。
それじゃ俺は急ぐから、あばよ！
おっと、そうだ、俺が交通整理に戻ったと、衛兵対象デュスレールに報告しておいてくれ。
デュスレール
ヴィルシュトマガが仕事に戻ったか。
本当に助かった、あなたのおかげだ。
あいつは怒声を浴びるとすぐにへこんでしまうものでね。
まったくこのさきが思いやられる。
造船商には船の建造依頼が次々と舞い込んでるそうで、橋を使う輸送業者も渋滞も、ますます増えるだろう。
彼にはもっとしっかりしてもらわねば。
【このクエストで得られる知識】
オシュオン大橋はリムサ方面とモラビー造船廠方面をつなぐ唯一の橋であるがゆえに渋滞が絶えない。
交通整理担当のイエロージャケットも八つ当たりにあったりと散々な様子で嫌になっている。
怒声を浴びるとへこんでしまうヴィルシュトマガには向いてない仕事だと思うが、イエロージャケットがその程度でへこたれられたらリムサの安全は守られないよね！
ただ造船廠には船の建造依頼が次々と舞い込んでいるそうで、今後も渋滞がますます増えるだろうと予測される中、ヴィルシュトマガの状態には先が思いやられる。
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