【FF14】第5部4章「君を救う痛み⑤」 5.0メインストーリーを振り返る 

はい、こんにちは。

サブタイトル「奇跡の可能性」
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【前回までのあらすじ】

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【ストーリー】

一時はトロッコ復活計画の軌道に乗ったマグヌスたちであったが、1つの事件を境にその計画が破綻した。
果たして彼らの間に何が起こったのだろうか。


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タロースの心核にすることができる石は、魔力を帯びやすく、身体を構成する石材と同じ地域で採れるもの、という制限があった。
トロッコ用のタロースは当然アンバーヒルの石材で作られているので、その心核もアンバーヒルの石材である必要がある。

事件は3年前に遡る。
心核を探すため、採掘師であった親方マグヌスの妻は・・・・・・

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なんだよジェリック。荷が重いって・・・・・・。
そこまで言ったらなんとなく想像できたよ!結末までな!!!



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代わりに酒場にいたサーフくんに続きを語ってもらった。
マグヌスの妻は「最後の山師」と呼ばれるほど凄腕の採掘師だった。
心核を掘りに行くのも彼女が名乗り出た。
まあ当然だ。

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しかしジェリックがさっき言っていたように、人力で掘り尽せる鉱石はほとんど残っておらず、その中から魔力を帯びやすい心核に相応しい石なんて簡単には見つからない。
湖で金色のメダルを探せって言われる感じか?いや、それ以上か・・・・・・。

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そうなると人があまり足を踏み入れていない坑道の奥深くに潜って行った最後の山師。
だが、整備されていないその坑道は、大規模な崩落を起こし、彼女を閉じ込めた。
必死になって坑道を塞いだ土砂を排除しようと尽力するも、彼女の元へたどり着けたのは2か月後。
目の前には、無残にも亡骸となってしまった最後の山師の姿が遺されていたという。

うん。
想像通りだけど、正直想像通りじゃないことを望んでいた自分はいる。
息子と妻を失ったマグヌスはどうやって前を向けばいいのかわからず、酒に逃げる日々を送っているというわけか。
それでもまだ生きているだけ立派な気がする。
生きる価値すら見いだせない状況だと思うんだけどな。
まだ彼の奥底にはやり残した何かがあるのだろうか。



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サンクレッドがマグヌスと話をしに外に出て行った。
こういうときはサンクレッドに任せる方がいいのだろうか?

遠くで盗み聞きをしているさにすととウリエンジェ。

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サンクレッドの入りは抜群に良かった。
マグヌスは罪喰いにより息子の「スクリ」を、事故により妻の「アグナ」を失った。
酒におぼれても行きつく底なんてない。
肝心な時に酒というのは気を紛らわせることもできないんだよね。

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サンクレッドは元々孤児。
恩師の元にお世話になったが、そこでミンフィリアと出会う。
これまで守るべき何かを持たないサンクレッドは、ミンフィリアを天涯孤独の身にさせてしまった過去がある。

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その時から守ってやりたいと感じたものの、大したことは何一つできなかったと後悔している様子。
だからこそ、ミンフィリアが生きた跡も、その意志を拾わなければいけない。
こんなところで足踏みしていられないのだと強く主張する。

家族の失った者と家族がいなかった者の会話が成り立つのだろうか。

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ミンフィリアが見当違いなことを発する。

さっきのサンクレッドの発言はなにを意味しているのか分からないのか。
彼の中ではもう本物のミンフィリアは取り返せないものとしている。
だからその意志や生きた証を拾うことに命をかけているんじゃないか?

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目の前にいるもう一人のミンフィリアが前に進めるように。
自分の中の後悔を最大限に押し込めるように・・・・・・。


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ウリエンジェは冷静に状況を分析する。
さにすともそう思う。
前に進むにはタロースの心核を得なければいけない。

つまり、残されている道は鉱山に行って新たな心核を探すこと。
可能性がわずかでもあれば、決断をしたサンクレッドなら見つけられるかもしれない。

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タロースが導入される以前、人の手のみで開拓されてきた「ヌベイ旧鉱山」にはもしかしたら残っているかもしれない。
いや、奇跡みたいな幸運がないと取れないと思うとまで言われた。

主人公なめちゃいけませんよ!!


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さっそくサンクレッドとともにヌベイ旧鉱山にいるグスジョンに話を聞くことにした。
グスジョンさんは呆れた様子で対応してくる。

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タロースに込める心核は「獅子目石」と呼ばれるものを入れるのが通例。
だが、簡単に掘り起こせる場所には当然ない。
そしてこの洞窟は坑道維持用のタロースが止まっているが故に安全の保障もない。

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グスジョンには裏技があるらしいが、古びたフッブート金貨を集めてきてくれたら教えてくれるそうだ。

鉱山内は整備されていないためか、今にも崩落しそうな状況である。
また、坑内は暗くて狭い。

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ランプを近くまで照らさないとまともに捜索できないと判断したサンクレッドは、「クロリンドロップ」と呼ばれる目薬を取り出し、さにすとに手渡した。
使うとしばらくの間、目が暗所に順応して捜索がしやすくなるらしい。
さっそく目に差し、捜索活動に出る。

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トレジャーハンターの称号を持ったさにすとに、金貨如き見つけられないはずがない。
すぐに発見し、グスジョンの元へ戻る。

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そうなんですよ、私、日ごろの行いが良いんですよ、ロリコンと違ってね!!

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どうして目薬を持っているのかを聞くと、
サバイバル時に便利な道具一式を常に携帯するように習慣づいたという。サンクレッドはやっぱりその道が似合ってるよ。
今みたいにいい人を気取らなくてもいいんだよ。

さて、手に入れた金貨をグスジョンさんへ手渡すぞ!

第4章「君を救う痛み⑥」へ続く。

 

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