今回は2.4のメインクエストIDであるスノークローク大氷壁にスポットを当ててストーリー分析をしてみたいと思います。 
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【ＩＤ解放条件】
クエスト名：潜入スノークローク大氷壁
場所：クルザス中央高地 ホワイトブリム前哨地 ドリユモン卿
受注条件：メインクエスト「別動隊を叩け」をコンプリートしている。
【ストーリー】
モードゥナへの支給品部隊が次々に襲われた。
犯人は異端者と呼ばれる集団で、なぜか事細かに輸送通路などの計画が露見していた。
おそらくクルザスの兵の中に異端者とつながっている裏切り者が存在するのであろう。
また裏切り者か。ほんと大変ですねぇ。
急ぎスノークローク大氷壁に向かい、これまでの経緯をイシュガルド特使のアイメリク卿に報告することに。
スノークロークの前にいるアイメリク卿に報告し、裏切り者の存在があることを認知させた。
この事実をアルフィノ総帥ｗにも報告。
異端者による地の利を生かした妨害工作に苦戦を強いられている模様。
と、異端者が仕掛けてきた。
イダがアルフィノを助ける。
異端者によるこの行動から道を辿り、秘密坑道への進入口を発見。
これで進むべき道が見えたぞ！
パパリモの情報から、中央高地に散っていた異端者が戻ってきつつあり、集結の見込が出てきた。
このまま全軍で狭い秘密坑道に入ると、中から外から危険な坑道内で挟み撃ちにされる恐れもある。
ここはヒカセンが扇動を切って坑道内の安全確保をし、他の人たちは周囲に潜伏する異端者の掃討を担当することにした。
いざスノークローク大氷壁へ！
マップ分解。
狭い坑道内を進み、異端の隧道を通り、静かなる氷洞でワンディルを倒す。そのまま吹雪地帯を乗り越え、風雪の断崖でイエティと戦う。異端の潜窟を通り、氷柱の円庭で月狼フェンリルと戦う。
坑道内で月狼フェンリルを退け、光の巫女ことイゼルと対峙する。
イゼルの言い分はこう。
イシュガルドの民とドラゴン族との果てなき戦いを止めるために動いているから静観してくれ・・・。
これはハイデリンのためでもあるのだ。と。
そのセリフを伝えるや、エーテライトを利用しどこかへ立ち去ってしまった。
イゼルからの言葉を胸に、入口へ戻りアルフィノに報告する。
ヒカセンが切り拓いた坑道の調査は神殿騎士団にお任せするとして、今後は神殿騎士団と密に行動を共にし協力体制を確立させるきっかけを作る。
次なるは異端者による蛮神シヴァの顕現。
これを対策して、ミンフィリア他の賢人たちに現地に赴いてもらって作戦会議をしよう！
【ボス紹介】
１ボス ワンディル(Wandil)
シヴァが創り出したと思しき氷の守護者。全身が氷柱で形成された一種のゴーレム。
２ボス イエティ(Yeti)
シェルパ族の言葉で「岩」を意味する「Yah」と動物を意味する「Teh」が語源。岩の動物。他には雪男など、未確認生物の一体。
３ボス フェンリル(Fenrir)
北欧神話に登場するオオカミの姿をした巨大な妖怪。
イゼルが使役していた古代獣「ホアハウンド」。
【補完メモ】
スノークローク大氷壁ができた経緯
クルザス中央高地と西部高地は、深い谷間に架かる「ガーゴイル大橋」という石橋で結ばれていた。
しかし、第七霊災による気候変動により、大規模な雪崩が発生。ガーゴイル大橋を巻き込みつつ、谷あいの街道を押しつぶし、巨大な氷の壁が形成。これをスノークローク大氷壁と呼んだ。
さにすとのひとこと
2.0以降のパッチの中でメインクエスト内にIDが存在するケースの初めてのパターンです。2.4は真成編も同時実装だし、詩学の実装もこのタイミングでした。スノクロまでは少し時間がかかったので、クエストをどうにかしろ！という声が大きかったのを覚えています。
しんみりとしたダンジョンで、ボスが特殊で大変でした。特に２ボスはタンクさんが理解していなかったら倒すのに無茶苦茶時間がかかりますし、いちいち雑魚敵を釣るタンクだったらうまく雪玉にできないこともありました。この辺はまあ攻略サイト見てくださいって感じです。
今更旧IDの攻略記事の需要ないですよねって感じで考えていますがｗ
侵攻編云々の話の後なので、基本的にPTチャットを使わない雰囲気が広がっていた中で、PTチャットを使わないとなかなか難しいコンテンツになってしまっていたんじゃないかと思いますｗ
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