回は、パッチ4.1で実装されました「蛮族クエスト コウジン族編」のストーリー分析をしてみますよー
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【名誉クエスト】
クエスト名:小鍛冶縁起譚
開始NPC:紅玉海 碧のタマミズ カブト
開放条件:敬意友好度990
【主要NPC】
【ストーリー】
縁を結んだことで日に日に増える依頼。
それを毎日こなしていくとまた違うところからの縁が舞い込んでくるのである。
今回も例に漏れずカブト君に呼び出されたヒカセン。
原稿を用意していたのかと思うような依頼に、成長の姿を拝めて少し感動した。
しっかりとした文章構成で、依頼される側としては簡潔に分かりやすい。
今回は、古い甲冑の修繕をお願いしていたらしく、それをクガネまで取りに行くようです。
取りに行くだけであれば「僕いらなくね?」って思っていたのだが、同行理由までしっかり押さえていた。
確かにこれまでどこへ行っても紅甲羅が付きまとっていた。
ということは、どこかに諜報役がいて、僕たちの動きが筒抜けの可能性がある。
つまりは、クガネに向かうとまた紅甲羅たちと鉢合わせする可能性があるということ。
なので、紅蓮のリベレーターも同行することになりました。
ツクモはというと、相変わらず不調のようで、小鍛冶屋に行くついでに修理まで頼もうという算段なのかなと感じた。
小鍛冶屋では、事の発端となったイサリ村の娘「シホウミ」がそこにはいた。
彼女の就職先はクガネの小鍛冶屋だったのだなぁ。
シホウミちゃんもコウジン族について調べ上げたようで、古き伝承に「古き者や逸品に神が宿る」ということを知り、それを現実で目の当たりにしている。
取りに来た甲冑は、なぜか文の通り獄之蓋へ届けるよう逞しい飛脚に託されたとのこと。
カブトは文を出した覚えはなく、今回もまーた紅甲羅が手回しをしていたようだ。
ツクモが途切れ途切れに話すことが多くなったため、シホウミちゃんに修理してもらうことにし、甲冑を取り戻しに行く間少し預かってもらうことにした。
カブトは鋭くツクモに言う。
口下手なところはまだ直ってないようだなぁ。
結果的にこの判断が後に仇となる。
獄之蓋周辺に行くと逞しい飛脚がやはり紅甲羅の雑兵に襲われていた。
あっけなく退散した紅甲羅たち、ここにヒルマキやシャウギの姿はなかった。
しばらくして飛脚をクガネへ帰らせたとき、大きな声が鳴り響く。
ヒルマキが遅々として到着した。
ヒルマキは甲冑を眼中にないみすぼらしいもの、とし、本当の目当ては神が宿りし真なる至宝と明らかにした。
そう、今回のはおとり作戦だったのだ。
紅甲羅もない頭で良く考え付いたものだな。
甲冑を餌に取り返してくるところ、直接ツクモ人形を奪いに来る予定だったという。
しかし、ツクモは小鍛冶屋に預けていたということで、紅甲羅たちは小鍛冶屋に乗り込み、簡単にツクモ人形を手に入れてしまったのである。
取り返してほしければ、紅甲羅の軍門に降ることだ!と。
縁を結び商いによりお宝を求める碧甲羅と、刃と血でお宝を奪おうとする紅甲羅とのやり方の違いが明白になった瞬間でもあった。
しかし、ツクモを取られた手前、そうもいっておられずカブトは感情そのままにヒルマキたちを追うことに、ヒカセンである僕は小鍛冶屋の様子を見に行くことになった。
シホウミちゃんはヒカセンの顔を見るや否や、謝罪の意を述べた。
ヒカセンとカブトがクガネを後にして、しばらくして紅甲羅が押しかけてきて脅し、ツクモを奪い取ったということらしい。
と、カブトが帰還する。
追ってみたものの雑兵に足止めをされ、カブトを取り返すことはできなかった。
紅甲羅の拠点であるゼッキ島に必ずツクモはいるはずだと、武力をもって取り返しそうな勢いである。
シホウミが機転を利かせ、そういうことであれば、武具を収めさせてほしい、と。
小鍛冶屋との縁もこれで結ぶことができた。
碧のタマミズに戻るとカブトと戦略を練る。
そもそもツクモの居所が分かっていても奪還作戦は容易ではない。
先に申した通り、碧甲羅は戦いを得意としないし、数も少ない。
この状況で何の策もなしに紅甲羅の本拠地に乗り込もうなど愚の骨頂。
これまでツクモに頼り切っていたカブトは必死に思案するものの、出てこず、結局強引に乗り込む選択を取ろうとする。
やはりブンチン様。頭であるものはこうどっしり構えておかないと。
ゼッキ島である紅甲羅の本拠地に挑むのであれば、多くの者の協力が不可欠。
宝探衆はもちろんすべての碧甲羅に声をかけて説得し、ゼッキ島攻めの協力者を集めろ!と。
カブトは最初考えるものの、腹をくくり決断した。
準備が整うまでしばし待ってくれというので、いつも通り毎日の依頼をこなすことにした。
宝物殿にはクガネで修繕してもらった甲冑を奉納し、3か所目の縁結びに成功した。
これまで縁結びに尽力してきたカブトであったが、縁結びが成就した背景にはこれまでツクモの存在があった。
しかし、ツクモが奪われた今、カブトはどういう行動を見せるのだろうか。
次回「コウジン族 誓約編」
さにすとのひとこと
ツクモの動きが不安な状態且つ小鍛冶屋への依頼品の受渡。タイミングが良く修理に出せると踏んだが紅甲羅に易々と奪われてしまう。これまでツクモありきで自分の意見を代弁してもらっていたカブトは、紅甲羅に対し感情的になってしまう。
ツクモを失ったことである程度元通りになってしまったのかなと思わせたところでブンチン様が落ち着けるように長として言葉を贈る。皆カブトに期待しているからこそ、任せたいし、協力したいという気持ちが強いはず。ただ当の本人はまだ気づいていない様子。というのが現状である。
この皆のやさしさや協力心に気付ける日は来るのだろうか。さて、ツクモ奪還にはどうやって臨むつもりなのだろうか、楽しみですね。
【蛮族クエスト(コウジン族)リンク】
コウジン族 導入編
コウジン族 信頼編
コウジン族 敬意編
コウジン族 誓約編
コウジン族 誓約★編
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