【FF14】蛮族クエストを分析してみた コウジン族 信頼編

今回は、パッチ4.1で実装されました「蛮族クエスト コウジン族編」のストーリー分析をしてみますよー

 

 

【信頼クエスト】 

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エスト名:鯰尾鈴縁起譚
開始NPC:紅玉海  碧のタマミズ カブト
開放条件:友好時友好度510
 

【主要NPC】 

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【ストーリー】

いろいろな依頼を日常的にこなしていると、カブトからお呼び出しがかかった。f:id:jinbarion7:20181203195836p:plain
カブトの口下手が露呈する。
それをフォローするツクモ我を見て大きくなれということなのだろうか。

シキタヘ君がヤンサ出身の海賊と縁を結んだそうで話を聞くと、ヤンサで「お宝」を持つものがいるらしいという噂をつかんできた。
シキタヘ君意外と優秀説ある?w

ナマイ村の近くにいる「お宝の持ち主」と縁を結び、お宝をいくつか譲ってもらう算段である。

ヤンサ村へ向かい、お宝の噂を知る村人を見つけた。
「お宝」がなんなのかは不明だが、持ち主は人目を忍ぶ変わったナマズだという。
何か大事そうに運ぶ姿が無二江流域で目撃されており、目が合っただけで脱兎のごとく逃げてしまうほど怪しい動きをしているのだという。

とりあえずヤンサ流域の見晴らしのいい場所から「変わり者のナマズオ」を探すことにした。

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動きの怪しいなにかを腹に抱えたナマズオを発見した。
ずーっと動きを追っていくと、無二江の畔で突然穴を掘りだしたナマズ
決定的瞬間を見た一同は、そうっと彼に近づこうとしたが…f:id:jinbarion7:20181203200204p:plain
紅甲羅ナマズオに襲い掛かろうとしていたので、我らが割って入る。
白髪の敵将ヒルマキ」と巨体の従者「シャウギ」の登場。
変わり者のナマズオが大事にしていたツボを強奪していった。

ヒルマキ」が件の「碧甲羅が紅甲羅の兵となること」を提案してきたようだ。
上から口調で交渉を持ちかけてきたのであれば断る以外に選択肢が存在しなさそうだねぇ。
カブトが追うも、増援が多く、逃げられたのだという。f:id:jinbarion7:20181203200438p:plain
変わり者のナマズオは名を「ギョケイ」という。
持っていたツボを返せなくてすまないと誤ったことに対して、こんな様子。f:id:jinbarion7:20181203200549p:plain
あんな大事そうなお宝を取られて悔しくないんかね?
なにやらあのお宝はいわくつきだという。

高名な陰陽師が作り上げた「持ち主に不幸を呼ぶ壺」だという。
これを手に入れてからというもの
・おなかを下す。
・ヒッポウにつつかれる。
と、程度の薄い不幸話を聞かされる。

しょうもなっ!

恐いのが次。
この壺を棄てようと、無二江に投げたり、山に置き去りにしたりしてもいつの間にか棲家に返ってくるのだという。

紅甲羅が持って行って、且つ宝物殿にしまってしまえば、神気に満ちた宝物殿で安定し、呪いも封じられるのだという。
世にも不幸なお宝を取り払ってくれたお礼に何を言ってもいいらしい。f:id:jinbarion7:20181203200855p:plain
え、いま、なんでもって・・・?f:id:jinbarion7:20181203201127p:plain
ナマズからは特にもらってうれしい代物はなさそうなので、碧甲羅と縁を結んでもらうよう粋な取り計らいをすることにした。

ツクモナマズオの鈴に注目する。
ナマズオの鈴はナマズオの誇りの象徴であり、赤ちゃんのころから身に着けて育つと言われている。
そもそもナマズオの生態があんまりわからんわw
赤子の姿がどんなんで、どれくらいが成人になるのかとか…

ほめたたえると気分が良くなったのか、縁を結んだ記念で持ち主のいない鈴をくれるらしい。
結果的に縁も結べたし、お宝もゲットできたしで一石二鳥となった。

カブトも決して一人でいたい、一人で任務をこなしたいというわけではなく、戦えない仲間を案じて仲間を危険な目に遭わせたくないという心根があるんだと思う。
ただヒカセンという強い仲間を得たことで、気兼ねなく力を合わせることができたのだとツクモは非常に的確に分析をする。f:id:jinbarion7:20181203201306p:plain
これにて宝物殿には鈴が奉納され、ツクモの助言のおかげか、カブトも徐々に殻を破っていけそうな環境が整ったのであった。

次回「コウジン族 敬意編

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さにすとのひとこと
ナマズオ族との縁を結ぶこの章では、カブトの口下手な様子がうまく示されていたと感じた。ナマズオ自身が言葉にしないと通じない系の蛮族なので、そことリンクさせてストーリー展開されていきました。
まだまだ口下手なカブトですが、強くて頼もしいヒカセンには肯定的なため、ツクモが言った通り自分よりも強い人だと任務をするときにでも安心できるから一緒にしていて苦にならない。っていう考えが出ているのかなと思う。
今後ヒカセン以外と協力体制をとっていけるような意識の変化が起きるのか、気になる処ですね。

 

【蛮族クエスト(コウジン族)リンク】

コウジン族 導入編
コウジン族 敬意編
コウジン族 名誉編
コウジン族 誓約編
コウジン族 誓約★編