【FF14】星導山寺院を分析してみた

今回は4.0始まって周回に没頭したID「星導山寺院」にスポットを当ててストーリー分析をしてみたいと思います。

 

 

 

【ID解放条件】

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クエスト名:壊神修行 星導山寺院
場所:ラールガーズリーチ(12:9,12:8) NPCオートウィン
受注条件:メインストーリー「紅蓮のリベレーター」をクリアしていること。

 

【登場NPC】

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【ストーリー】

 アラミゴ解放した後オートウィンを訪ねると、星導教寺院へ赴きたいという女性を紹介される。この星導教寺院は、かつては多くのモンク僧が修行に励んだ場所であり、ラールガー星導教の聖地でもある。20年前のアラミゴ暴君テオドリックによる焼き討ち以来訪れる者すらいない廃墟と化している。

星導教寺院へ赴きたい女性の名は「マージョリー」
史学者エリックのアラミゴ史講演でモンクという存在を知り、以来モンクの虜となる。
調べていくうちに、モンク僧の総本山である「星導山寺院」に辿り着いた。

だが、星導山寺院へ通じる道は前述のとおり焼き討ち以来通ったものがおらず、かつてのモンク僧が修行に用いた仕掛けや障害だらけであるため、一般人を通すわけにはいかないらしい。

ということで、一般人でない凄腕のヒカセンに白羽の矢が立つわけです。

マージョリーによると、仕掛けや障害を突破し、寺院へたどり着いたものは伝説の英霊による試練を受けれるという。
なぜかヒカセンである僕が気になる扱いされて、んじゃ一緒にいこ!的なデートに誘われる。

内部構造などの文献を良く調べているマージョリーを道案内役として同行させることになった。

クエスト「ヒカセン、学者の女の子とデートするってよ」を受注。

星導山寺院を攻略します。
道中マージョリーが吹き出しで助言くれたり何か話しています。

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f:id:jinbarion7:20181004000033p:plain全部は浚えてませんが、こんな感じでデートしています。

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内部構造はこんな感じ!

ラールガーの肩と呼ばれる道を通り、水苔池でクァール親子と戦う。
星導の参道を通り陰陽苑でDPSチェック。
星導山寺院本殿に入り、導霊殿でイヴォンと対峙します。

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血気盛んなイヴォンさんを倒すと、

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ガチしょんぼり沈殿丸。

デート終了。感想戦。

第一声「お帰りをお待ちしておりました。」

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→つまりヒカセンよりも早くマージョリーは帰宅している。デートは失敗に終わったということか。
寺院の本殿に何がいたかを聞いていることから、寺院に入る前に解散となったようですね。

イヴォンについても熱心に調べているようで、
イヴォンは生前、山籠もりをしクァール相手に修行をしていたそうです。
獣の動きを基に数々の武技を編み出した。道中にクァールが多くいたのもうなずける。
焼き討ちで死んだのかそれとも他の理由で死んだのかはわかりませんが、生前と言っている以上イヴォンはこの世から去っていると見れます。

マージョリーの決意
どういう経緯かイヴォン様に会いたいという一心からモンクになると決めたマージョリー。
次に会うときには筋骨隆々なモンクになっているらしいです。
なろう!って思ったらすぐ実行するいい子ですね、マージョリー。

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扉前のフロットマルが冷静な突っ込みを繰り出して、このクエストは終了となります。



【ボス紹介】

1ボス クァール・シュルティ(Sruti)&クァール・スムリティ(Smriti)
サンスクリット語で天啓聖典を意味する。神より啓示された聖典を意味するシュルティとそれに対する聖人賢者の述作とされるインドの聖伝文学、聖仙や偉人の著作による聖伝書を意味するスムリティが語源か。

2ボス アブダ(Arbuda)
叙事詩マハーバーラタに記載されている山脈。マハーバーラタはスムリティの二大叙事詩のひとつ。山脈を越えていけという意味を込めたのかな?

3ボス 双豹のイヴォン(Ivon Coeurlfist)
英語ではクァールフィストってついてるのがこだわりを感じる。

 

 

【補完メモ】

「モンク僧」と「ラールガー星導教」、「星導山寺院」の焼き討ちの背景
元来はモンク=ラールガー星導教の修行僧であり、「僧侶」であった。破壊神ラールガーに一歩でも近づこうと、厳しく過酷な修行を行っていた。あくまでこれは自衛目的で信仰されていた考え方であった。なので「僧侶」としている。

人間はそれでは収まらないのが世の常。そしてギラバニアの情勢がそれを後押しする。
これまで「僧侶」として進行していたモンクたちは、ギラバニア地方の戦乱が絶えない状況から、自分たちの寺院を守る必要性から「僧兵」の側面を持つようになった。
「僧兵」の側面を持つようになったモンクたちは、勢力争いを繰り替えすようになった。次は権力をもって寺院を守ろうという考え方に乗り替わった。

神意を盾に、武力行使をいとわない「星導教」に頭を痛め、権力者たちは「星導教」を権力側に取り込んでしまうこととなる。そのため「星導教」は国軍と一体化してしまう。「僧侶」→「僧兵」→「国軍」となり、アラミゴ君主の剣または盾として力を発揮し、日増しに政治的な力を持つようになっていった。

政治的な力を増した「星導教」は「国教」に指定され、政治・経済・文化に多大な影響を与えた。が、力を増せばそれを快く思わない者が出るのも世の常。それがかの「テオドリック」であった。テオドリックはラールガーの主人であるニメーヤから王権を付与されたと主張し、ニメーヤの代理人である自分を信仰するように強要。絶対的支配の論拠として主張を繰り返した。

当然それに反発する「星導教」。各地で反発運動を起こしたが、テオドリックに反乱の主導をした高僧を捕えられと、拷問の末テオドリックの廃位計画を漏らした。第六星暦1552年、テオドリックは大軍をもって「星導山寺院」を包囲。俗にいう「焼き討ち」を行う。「星導教」に関わった者すべてを虐殺した。

以上がモンクとラールガー星導教、星導山寺院の焼き討ちに関する補足です。
※基本的にテキストベースで分析しましたが、中には僕の解釈も含まれています。

 

さにすとのひとこと
暴君テオドリックのやり方が正しいかどうかはわかりません。
が、アラミゴ地方で言われている「最悪の君主」は初めから存在していたものではなく、いっぱしの修行僧たちが国政にまで影響を与えてきたという事実から「星導教の排除」という選択肢を与え、かつテオドリックがそれを選択してしまった結果、とみることができるかと思う。
選択したテオドリックの政策も残虐非道であったものの、そうしないといけなかった背景があった、とみるとどうも「最悪の君主」とまでは評価しづらい。
アラミゴ人側の捉え方だけでテオドリックを評価すると「暴君」なのかもしれませんが、背景を見ると必ずしもテオドリックのみが「暴君」であったと評価するのは少し早計かもしれませんね。

モンクとクァールの関係性について
ストーリーでも書きましたが、イヴォンがクァール相手に熱心に修行をした経緯で星導山寺院の道中にはクァールが、寺院内にはクァールの亡霊がいたことは合点がいきます。
もう一つ親密な関係性がありまして、モンクの装備に関するところです。
モンクのレリック装備である「スファライ」やAF装備の装束にはクァールが施されています。

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ここにもイヴォンの影響が出てきているんだなぁと感じつつ、4年も前に実装されている装備との整合性についても考えられていて感心しました。

 

さにすとのひとこと
1つのIDの背景を見てみると、意外や意外こんなにもつながりがあったなんて!って調べてる時に思いました。すっごい楽しいです。
星導山寺院の焼き討ちの背景とか調べてて無茶苦茶楽しかったし、いろいろ合点がいったところもあって面白かった。